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侵略!イカ娘(22): 少年チャンピオン・コミックス

侵略!イカ娘(22): 少年チャンピオン・コミックス

侵略!イカ娘(22): 少年チャンピオン・コミックス

作家
安部真弘
出版社
秋田書店
発売日
2016-05-06
ISBN
9784253225724
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侵略!イカ娘(22): 少年チャンピオン・コミックス / 感想・レビュー

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海猫

最終巻だけど、まったく終わった巻のない22巻。もちろん良い意味で。ただ、ものすごーく長い夏休みが終わったような気持ちだけがある。あと絵とキャラクターの安定感が凄い。特段に尖ったところのない作品なだけに、なんでもない場面からにじみ出る魅力と地力。カラー扉絵が1巻表紙のリニューアルだったり、アニメ第1話の場面を意識したコマがあったり原点を忘れてないのが伝わってきますね。イカ娘はまた新連載が始まったりして良いタイプの作品だと思うし、作者もその気があるようで嬉しい。いつかまた会える日まで、しばしのお別れでゲソ!

2016/05/07

イーダ

実はけっこう久しぶりに見ました。絵がシンプルになってる!そのわりに水着姿が色っぽくなってる!何気ない日常がずっと続くと思っていても、いつかは終わってしまうのですね。

2016/07/03

星野流人

ずーっと真夏のコメディ、ついに完結。物語の最後の締め方については、あとがきにも言及されている通りに、まさに日常系の延長と言う感じでした。最終回を最終回らしくしないで、もしかするとこのまんま次の話が始まるのでは、というくらいの軽さで終わらせることこそが、イカ娘を終わらせつつもその先の可能性も感じさせる、もっともそれらしいラストだったのではないかと思います。タコ娘の方は、結局あんまり言及がありませんでしたね……。長い連載、お疲れさまでした。ありがとうございました。 7/10点

2016/05/14

東西

長い夏休みも終わりの時が… イカ娘が働き続ける理由も出来て、ありがちだがいいラスト 次回作も読みたい

2016/06/05

蝉海

完結。この世にSF(少し不思議)日常コメディは数多くあれど、「夏休みしばり」というのはこの作品以外に思い浮かばず、それでいて最後までマンネリもせず続けられた作者の手腕に敬意を表したい。「イカ娘」という強力な萌え要素を携えたキャラクターを主人公に据えながら、そこに頼り切らず、老若男女・多彩なキャラクターによる毎度毎度違った「日常における関係の一面」を見られるのが、本当に楽しかった。著者の次回作に期待したく思う。

2016/06/07

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