ケルン市警オド 6 (6) (プリンセスコミックス)
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ケルン市警オド 6 (6) (プリンセスコミックス) / 感想・レビュー
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「ケルン市警オド」第六巻。最新巻です。今巻は一冊丸ごと、名門貴族ベルンベック家が舞台のお話。やや暴走気味のオドと、髪を切って益々ジェイムズ君に似てきたストッパーを自認するフリート君の掛け合いが楽しかったです。事件は血生臭く、目を覆いたくなりましたが…。何れオドは修道士になるわけですが、そこに至る色々な事件の一つなんだなぁ…と。まだまだ続きが読みたい漫画です。
2022/09/07
たまきら
中世の刑事もの、という唯一無二のコミックも、気づけば6巻!今回は引退を決意した老いた男性の復讐劇で、読みながら50歳になった自分と著者の長い長い軌跡を思いました。青池さん、この話は身に染みましたよ…。
2022/08/31
ぼちぼちいこか
とても血生臭い話でした。中世とはいえ、自分の都合で肉親や好きな女性を殺し平然としていられる態度に恐ろしさを覚えた。オドもこのままでいたら自分が止められなくなると自覚し聖職者の道に入ったのかなと思う。
2022/08/27
kamakama
少し前にNHKの「慢勉」で、小柄で細身、ちょっと猫背なお姿と執筆のご様子を拝見しました。還暦を過ぎた私がまだ子どもの頃から第一線で活躍されておられましたが、もっともっと先生の作品が読みたいと思っています。お体に気を付けてご活躍ください。
2022/08/18
ゆうこ
安定した面白さでした。名門貴族の館内で繰り広げられた跡目争いとその終焉。ひょんなことから深入りしてしまうオドと、髪を切ってさっぱりしたストッパーのフリート君。ハイコさんが静かに暮らせますように。ゴミ捨て場の死体が恐ろし過ぎです。
2022/08/28
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