KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

角栄に花束を 1 (1) (ヤングチャンピオンコミックス)

角栄に花束を 1 (1) (ヤングチャンピオンコミックス)

角栄に花束を 1 (1) (ヤングチャンピオンコミックス)

作家
大和田秀樹
出版社
秋田書店
発売日
2020-05-20
ISBN
9784253300018
amazonで購入する Kindle版を購入する

角栄に花束を 1 (1) (ヤングチャンピオンコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

akihiko810/アカウント移行中

「疾風の隼人」の池田隼人伝の次に大和田秀樹が選んだのは、田中角栄伝!角栄の成り上がりを描く。 「疾風の隼人」にも角栄は出てきたはずだが、装い(見た目)あらたに角栄の話。マンガで角栄伝なんて面白くないわけないのだが、「疾風の隼人」がたしか打ち切りで終わったので、今回は打ち切り回避で終われるのだろうか、という不安がある。テンポよくかつ緻密に描くのは難しそうだが、なんとか完走してほしい。ていうかロッキードまでやるのだろうか

2021/07/11

highig

( ^ω^)時は1934(昭和9)年、田中角栄十五歳上京。後に今太閤と呼ばれる不世出の政治家が身一つで郷里新潟から三国峠を越え帝都東京に降り立つ。上京、下働き、土建業起業、そして徴兵・・・後の政治家 田中角栄の核となる戦前戦中の濃密な経験、まだ何者でもなかった男が田中角栄になっていく過程を描く第一巻。前作『疾風の勇人』は官僚出身の池田勇人を描いた為か人間の上下関係の描写に重きを置いたが、本作は人たらし、田中角栄を描くだけに横の人間関係も丁寧に描こうとする姿に好感。これは是非最後まで描ききってほしいですお。

2020/06/07

金目

大和田秀樹が描く、昭和最強の成り上がり男。疾風の勇人が終わっちゃった時は残念だったけど、こちらも文句なく面白い。土方仕事からバックレたガキが、3年後には社長になって親方をあごで使う側になるとか、下手なフェイクションよりよっぽどスカットする。男が男を値踏みするとか、すり切れたらそこまでの男とか、いちいち古くさいけど、まさにそういう時代の物語ですね。総理になるまで続いてほしい

2020/06/16

ツキノ

なにせ勢いがある描き方で田中角栄にぴったり。

2021/03/27

魅乃乎minoco19860125

この大和田先生の漫画に出会ったのは、疾風の隼人が最初。高速道路のサービスエリアにコンビニがあり、そこでたまたま立ち読みした雑誌にこの疾風の隼人連載初回があり、そのパワフルで骨太な作画に目を奪われたといった印象。その後、まんが図書館に単行本があり、読み出し、気付いたら大和田先生の作品いくつも読んでいた(笑)ちょっと現実離れしてぶっ飛んではいるけど、そのパワフルで骨太な作画で突き進むその姿勢が好きな漫画家さん。今、連載中の角栄に花束を、もおすすめ☺️この人が描く、池田隼人も田中角栄も魅力的✨✨✨✨✨✨✨✨☺️

感想・レビューをもっと見る