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怖い絵2

怖い絵2

怖い絵2

作家
中野京子
出版社
朝日出版社
発売日
2008-04-05
ISBN
9784255004273
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怖い絵2 / 感想・レビュー

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ナイスネイチャ

図書館本。絵画の背景、解説が主。ビジュアル的にも怖いのが今回は多々ありましたが。「晩鐘」の話がある意味怖かった。

2015/10/10

ケイ

レンブラント「解剖の絵」生々しくて正視できず。ミレー「晩鐘」へのダリの妄執ぶりは異常だが、ミレーは農民を描く前はポルノ的な絵ばかり描いていたことや「死と樵」の怖さを思えば、ダリの見方も一理ありか。ヴェロッキオの「キリストの洗礼」平凡であり、彼が弟子のダ・ヴィンチの同題の絵を見て絶筆した説が怖い。一見平和そうなブリューゲル「ベツレヘムの嬰児虐殺」で塗り潰された殺戮場面。ヘクター博士で有名となったブレイク「レッドドラゴンと日をまとう女」このドラゴンが興奮した男性とは驚いた。絵画は奥まで注視すべきと心する。

2017/07/27

tama

肝心の絵が小さくて、せっかく解説してくれてる箇所が見えない、というのは1と同じ。まあ、シリーズだから体裁も一緒で仕方ないか。絵が描かれた時代背景の解説が面白くて次も読む予定。今回興味を持ったのは①レンブラントの時代、遺体解剖見物は人気が高くて料金とって一般人にも見せてた。「興行」として成り立つほどだったもので解剖用遺体が不足し、新鮮な遺体を墓暴いてくる専門の泥棒もいた。②フランス革命後、お金持ちの女性に古代ローマ風ファッションが大流行し、スケスケの薄物一枚で外出して風邪⇒肺炎になって死ぬ例が多かった。③大

2012/11/21

nyaoko@瀬戸内海へようこそ

「レディ・ジェーン・グレイの処刑」「ベツレヘムの嬰児虐殺」この絵を見てみたい…解説を読めば読むほど、歴史を知れば知るほどこの絵をこの目で見たくなる。ミレーの「晩鐘」そうだったのかと驚いたし「泣く女」改めてピカソって奴はどうしようもない最低男だなと。でも、こんな絵を書いてしまうんだから、天才って怖い。ああ、そうか、何十年後も何百年後も残る絵を描く力ってやっぱ怖いのかも。あと、カルパッチョ。知らなかった~思わず知った雑学だ。

2018/06/30

しゅわ

【図書館】中野さんの『残酷な…』が良かったので、出世作ともなった『怖い絵』シリーズも借りてきてみました。名画に秘められた戦慄の背景を探る第二弾です。あいかわらず解説が読みやすく、絵画鑑賞の深さをあらためて認識しながら読了。『晩鐘』も解釈の仕方で怖くなる…しかも、あのダリが力説してた!?事実には驚きました。ブリューゲルなんて、そんな経緯があったとは!テーマまで勝手に変えられてしまうなんて…作家さんも大変だなぁ。

2014/07/31

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