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大島弓子選集 (第14巻) サバの夏が来た

大島弓子選集 (第14巻) サバの夏が来た

大島弓子選集 (第14巻) サバの夏が来た

作家
大島弓子
出版社
朝日ソノラマ
発売日
1995-03-01
ISBN
9784257902317
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大島弓子選集 (第14巻) サバの夏が来た / 感想・レビュー

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ねこさん

この頃、猫を外に出すのはフツーだった。外に出ている間、猫は自分の世界を生きている(結構ザンコクな)他人だ。生活の中に二人称の猫が安定した距離でいると、三人称の誰かとの距離感も相対的につかめるような感じがしたし、猫への愛おしさを通して誰かを身近に感じたり、無関心になることもできた。14巻はそういう感じ。修羅場の時の話もある。徹夜明けは実際、モードが解除できなくて寝つけない。眠っていいんだって身体を説きふせて、アチコチの力をぎこちなく抜いている。次の日は脱力し過ぎて、ずっと眠っていたい。そういう時も猫がいる。

2020/08/30

まみ

はじめて読んだ10代の頃はそれほど面白いと思わなかった大島さんのエッセイマンガ、年を重ねるごとに面白く感じるようになりました。またもや虫の擬人化、今度はゴキブリです。紳士姿で秋ですかな?などと言っている。ゴキブリを擬人化する漫画家なんて大島さんぐらいじゃないでしょうか。

2009/09/04

kujira

なんか読んだな、なんか読んだなと思ったらもしかして文庫版と収録話一緒か!? さておき、基本はサバ中心エッセイで+「恋はニュートンのリンゴ」。この話ってタイトル秀逸だけど、内容がなんかこう……ファンタジー以外のなにものでもないよなあ、って思っちゃう自分の汚れちまった悲しさよ。

2011/09/13

だっさん

不思議かわいいなぁ

2014/01/26

早川珠生

久方ぶりのフワフワ感だったような気がする。大島弓子先生の作品は読んでいると独特な空気に包まれているような感じがする。

2013/08/25

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