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お笑いえほん (4) マイク・デービス (お笑いえほん 4)

お笑いえほん (4) マイク・デービス (お笑いえほん 4)

お笑いえほん (4) マイク・デービス (お笑いえほん 4)

作家
サンドウィッチマン
倉本美津留
杉﨑 貴史
出版社
岩崎書店
発売日
2018-11-10
ISBN
9784265079841
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ジャンル

「お笑いえほん (4) マイク・デービス (お笑いえほん 4)」のおすすめレビュー

サンドウィッチマンのネタ「ファミレス」が絵本に! 新感覚コントを楽しむ『マイク・デービス』

『マイク・デービス』 (サンドウィッチマン:著、倉本美津留:編、杉﨑貴史:イラスト/岩崎書店)

 金髪のヅラをかぶった富澤が、片言の日本語でボケまくる。そしてその小ボケに店員役の伊達が突っ込み続ける。サンドウィッチマンの代表作でもある「ファミレス」ネタが、なんとこの度「絵本」になった。

 芸人のコントが絵本になるって、どういうこと? と絵本『マイク・デービス』を開いてみたら、最初の見開きがこれである。

 一度でもサンドウィッチマンのこのネタを見たことがある人なら、店長の「そのままだな。そいつともだちか」が完全に伊達の声で再生されるのではないか。ポップで可愛い絵柄にまず度肝を抜かれたあと、ネタの再現度の高さにまた驚くのだ。

 ネタを忠実になぞりながら、それでいてイラストだからこそより伝わる部分もある。2人の小気味のいい掛け合いで笑っていた「まつり」の部分は、こんなに大きなコマで大真面目にやるのだから、余計に笑ってしまう。言葉の面白さに加えて、絵のインパクトはすごいのだと再認識する。

 まさかこの場面が見開きで大々的に描かれると、誰が思っただろう。祭り…

2018/11/10

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お笑いえほん (4) マイク・デービス (お笑いえほん 4) / 感想・レビュー

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ゆのん

芸人のサンドウィッチマンさんのネタが絵本に。かなり笑える内容。カレーを食べる日にはお勧め出来ないけど…。読み聞かせしたら楽しそう。

2018/11/12

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

サンドウィッチマンの絵本。サンドウィッチマンのコントらしく面白かったが、これを読み聞かせするのは難しそう。

2020/02/21

gtn

サンドウィッチマンのネタは、絵本と相性がいい。多くの子供と一部の大人のお笑いの感性を磨くために、シリーズ化してほしい。

2020/09/01

どら母 学校図書館を考える

サンドウィッチマンのネタ絵本。 やっぱり、しゃべりとは違うしね。

2020/02/14

そうさん

5歳2ヶ月。ちょっと下品な部分はあるけれども、面白かった。子ども、大爆笑!今回図書館で借りたのだが、「これは買うほど面白いよ!」と言い、連続で読む。サンドウィッチマンを「突破警察の人」(突破ファイルにでていた)と呼んでいるのだが、その人の考えたお話だよと説明してもいまいちピンときていないようだった。お笑い芸人という仕事がまだよくわかっていないからだろうな。今度このネタをしている映像を見つけて見せてあげたい。

2019/10/16

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