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脳科学からみた「祈り」

脳科学からみた「祈り」

脳科学からみた「祈り」

作家
中野信子
出版社
潮出版社
発売日
2011-12-01
ISBN
9784267018916
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あらすじ

本当に幸福な生き方とは? 「前向きな心、感謝、人を思う祈り」が脳を活性化し、免疫力を高め、自分も他人も変える! 新進気鋭の女性脳科学者が放つ、話題のベストセラー!! 脳科学の見地から「祈り」の本質に迫る。

脳科学からみた「祈り」 / 感想・レビュー

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みゃーこ

人間の幸福感、「祈り」によってもたらされる「快感」を脳科学の見地から分析。怪しい本ではありません。

2012/08/15

かず

祈り。個人的な願いから「宇宙が平和でありますように」なんて大きなものまでありますし、逆に誰かを貶めるような祈り(呪い)もありますが、著者は専門の脳科学をもとに、仏教(日蓮宗に依拠)にいう「利他の祈り」がどれだけ健康に良いか、ということを科学的に説明されております。「他人の幸せを願うのがなぜ自分の健康に役立つのか」というと、他人と自己が同化しているからだ、と記述されています。この感覚は、宗教的感覚を持たないと充分に理解できないかもしれませんが、類書がないので、興味のある方は是非ご一読ください。

2018/07/23

テツ

やがて訪れる未来で自分の大切な人が幸福に満たされていますようにと祈ること。人間にしかなし得ない人間特有の行為である祈り。いわゆる利他の祈りが自分のメンタルも安定させるということ。「情けは人のためならず」ではなく、正に「祈りは人のためならず」 自分の大切な人が今この瞬間も、明日も明後日も涙することなく健やかに過ごせますように。人間の幸福はきっとそこにしか見出せない。

2018/10/29

Carlyuke

別の種類の本を探していたら見つけた。移動中と寝る前の時間でサッと読めた。利他的であること, 前向きであることが自分にとってもプラスになる。またそのような人の方が運が良い。「敵のために祈れ」という言葉もとても理にかなっているのだと思った。配慮範囲の関係軸と時間軸。キリストや釈迦の配慮範囲の大きさについても言及されている。まっとうなことが書かれてある本。

2017/11/02

ayumii

東日本大震災の少し後に出版された本。このタイミングで「逆境の多い人生は、むしろ最高に幸せな人生になり得る」と言われても、困惑する人は多いのではないかと思ってしまう。とはいえ、「祈り」「幸福」をキーワードに脳科学的な考察をするという視点は興味深かった。字が大きくふりがなもふられていているんだけど脳科学の専門用語満載、というギャップもまたおもしろい。

2019/06/11

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