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もういちどベートーヴェン (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

もういちどベートーヴェン (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

もういちどベートーヴェン (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

作家
中山七里
出版社
宝島社
発売日
2020-04-07
ISBN
9784299004161
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もういちどベートーヴェン (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) / 感想・レビュー

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SJW

岬洋介が司法試験をトップで合格して、司法研修所に入所して司法修習を行った時のエピソード。「どこかで~」が高校生の時だからその数年後という設定。全編にベートーヴェンの曲が溢れており、読書と平行して同じ曲を聞いていると「あの描写はここだ」と頷くところがあり読んでいて楽しい。事件が出てくるのは、さいまた地裁での実務研修における検事調べ。岬のピアノ演奏と事件の調査が続くが最後に思いもよらない大どんでん返し!この話に続く「合唱 岬洋介の帰還」がとても楽しみ!

2020/09/18

れみ

「どこかでベートーヴェン」の続編。主人公は、司法試験に合格し司法修習生となった主人公の天生(あもう)高春。親しくなった岬洋介とともに、修習で担当した事件の真相に迫る…というお話。岬洋介が17歳のときにピアノの道を諦めて5年後。司法試験に早々と合格し修習でもとびきり優秀。さすが岬洋介というしかない。しかも、諦めていた道を再び歩き始めつつ、関わった事件も綺麗に片づけて。相変わらずかっこ良すぎるなあ。まだ続きがあるみたいで、しかも中山七里さん作品のキャラクターがたくさん登場するお話らしい。楽しみ!

2020/07/24

しいたけ

取れそうで取れなかったクレーンゲームの「もういちど」とは訳が違う。『どこかでベートーヴェン』で岬洋介はベートーヴェンを「僕の羅針盤」と言っていた。だがあの悲劇があり、絶望があり、ピアノから離れた。そしてこの本で、「もういちど」ベートーヴェンと向き合ったのだ。彼の胸の熱さに、こちらも熱くなって拳を振り上げて応援した。結果、バックに流れるのはベートーヴェンではなく「ロッキーのテーマ」。申し訳ない。

2020/06/28

enana

音楽ミステリーシリーズ第6弾。岬洋介が挫折し、別の道へ進もうとしているときの物語。

2020/04/19

ponpon

岬洋介シリーズ第6巻かな。彼が司法修習生だった頃の物語。エリート検事の子息にて司法試験トップ合格のサラブレッドとして周囲から期待される岬だが、どうにも浮かない雰囲気を醸し出している。そんなこともあり冒頭部は退屈で頁も進まないが、実習先の地検で絵本作家殺人事件に関り、また音楽の道を選らぶ頃からは読了まで一気。ミステリーは添え物程度で音楽小説なのだろう。まあ5年のブランクを回復するのは現実には困難だろうし、それなら法曹としての彼の将来は?と考えるのも楽しい。楽曲を聴きながらだとイメージも増し面白さ倍増でした。

2020/04/18

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