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自民党という絶望 (宝島社新書)

自民党という絶望 (宝島社新書)

自民党という絶望 (宝島社新書)

作家
石破茂
鈴木エイト
白井聡
古谷経衡
浜矩子
野口悠紀雄
鈴木 宣弘
井上寿一
亀井静香
出版社
宝島社
発売日
2023-01-27
ISBN
9784299038500
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自民党という絶望 (宝島社新書) / 感想・レビュー

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こも 零細企業営業

タイトルのわりに比較的大人しい印象。著者が多くてボヤけている。結局は世代が進んで、人の質が劣化。それに引きずられて社会が疲弊して行ってる。まさか自民党が反日な新興宗教まで使ってるとは思わなかった。

2023/07/13

Melody_Nelson

各方面からの自民党に対する劣化の指摘。結局、政治家である目的の先にあるのが、国家や国民ではなく、自分と自党の存在になったことと、長期政権による腐敗が主たる原因か。保守を気取ってみせても、日米地位協定は?統一教会の問題は?と突っ込みたくなるし、ITは何周も遅れているようだし、食に至っては戦慄もの…。多くのことを先送りにしてきたツケが最近ドドッと出てきてるように感じる。そしてモラルの低下も激しくなる。

2023/02/17

さとちゃん

タイトルに惹かれて。取材日が示してあるのが良心的だと感じた。裏表紙の惹句にある「この国ではなぜか、自民党がほぼ常に第一党となって揺るがない。それはどうしてなのか?」の答えがの一つが本書で示されている。読んでよかったとは思うけれど、読み返すかどうかは微妙。

2023/08/17

Book shelf

明らかに政権批判の内容ですが著者に(元)自民党員も含まれているところに興味を持ちました。そのほかジャーナリストや評論家、学者、作家も寄稿している内容で、こうも様々な視点があるのになぜうまく政治ができないのだろう。石破氏や亀井氏の寄稿を読むとなるほどというところもありました。自民党も昔はいろいろな考え方があって多様性に富んでいたというのは今聞くと驚きですが、結局政権採れないと何も決められない仕組みであれば、何が何でも選挙で通ることが目的になってしまう。投票する側にとっても難しい時代。

2023/02/07

Gen Kato

現在の政治状況の「どうしてこうなった」を知るための一冊。けっきょくはアメリカの対日政策が「庇護すべき対象から収奪すべき対象へと明確に変わりました」(白井聡)という事実が根底にあって、そこに理念なく利得だけの二世三世世襲議員が群がっているということなんだろう。そしてどれほど生活が苦しくなってもお上任せの羊国民…

2023/06/11

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