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全裸刑事チャーリー (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

全裸刑事チャーリー (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

全裸刑事チャーリー (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

作家
七尾与史
出版社
宝島社
発売日
2023-06-06
ISBN
9784299043801
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全裸刑事チャーリー (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) / 感想・レビュー

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さくら★もち

ヌーディスト法が施行され、公共の場で全裸生活を送ることが出来るようになった世界を舞台に、全裸刑事チャーリーとバディを組んだ七尾(非ヌーディスト)が様々な事件に緩く立ち向かう物語。いやはやおふざけが過ぎますよ。あまりの下品さとバカバカしさに呆れて溜息が出るのに、チャーリーが自身の生き方に誇りを持って立ち回り、堂々と「俺の股間は騙せない」と言ってのける姿を見てると、なんでか憎めなくて困る。振り回される七尾とのやりとりも楽しかった。ショートストーリー多めであっさり事件解決しちゃう分、物語としてはちともの足りず。

2023/12/10

ち~

すごく言いにくいけど…面白かった! ヌーディスト法が施行され、警視庁で初となる全裸の警部・通称チャーリーと相棒の七尾(ヌーディストでない)がヌーディストが絡む事件を解決する短編15話。最高にバカバカしくて笑える(褒めてます)衝撃作。 文庫本の表紙、めちゃくちゃオシャレになってる!と思ったら…ちゃんとチャーリーがいるではないかw

2023/06/10

FUKUIKE

☆☆☆☆☆ 皆さんの感想を読んでから読み始めた。七尾さんだから書けたのかもしれないが、あまりにもバカバカしくて☆の評価が出来ない。

2023/07/09

那由多

あっけらかんとした下ネタオンパレード、これでもかと執拗に全力でふざけ散らかした一冊。休日をダラダラ過ごすお供に最適でした。

2023/08/15

bayashi

もしもヌーディスト法案が成立したら。期待通りの何も得ないし何も考えさせられない読書。ただ写生大会とか富岡製糸場とかメスシリンダー、水上置換法、正規表現、先入れ先出し、アナリスト等々そもそも引っかかりのある言葉はもろちん、惜しくもなんともない言葉も捩ってはキャッキャ喜んでたあの頃が自然と思い出されて年月を感じたしちょっとだけ元気も出た。ありがとうございました。

2023/07/25

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