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小説 翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~ (宝島社文庫)

小説 翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~ (宝島社文庫)

小説 翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~ (宝島社文庫)

作家
魔夜峰央
徳永 友一
出版社
宝島社
発売日
2023-11-22
ISBN
9784299048943
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小説 翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~ (宝島社文庫) / 感想・レビュー

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よっち

埼玉の結束を高めるため横断する武蔵野線構築を提案した麗。しかし東京への接続を重視して資金提供を渋る鉄道会社に対して埼玉に海をつくることを提案、和歌山県の白浜に向かう第二弾。砂浜を持ち帰るために向かった和歌山で船が座礁して、それを助けてくれた滋賀解放戦線のリーダーの桔梗。そこから関東と同様に関西の大阪を中心とする支配層と、支配される滋賀・和歌山・奈良の戦いに巻き込まれてゆく構図で、関東同様に各地域の特徴をデフォルメさせた濃い展開には苦笑いでしたけど、大阪化計画に立ち向かった結末にはらしさがよく出ていました。

2024/01/02

朝イチに途中まで読んで、一作目以上の脱力系に、他の本で中休みしました…。面白いけど読み疲れたような^ ^

2024/04/27

栗山いなり

壮大な茶番劇の末に埼玉に平和をもたらした麗が埼玉に海を作るために和歌山へと向かうことから始まる物語。いやー…関西まで広がった事で茶番劇も色んな意味でスケールアップしてたな。個人的にはあんまりウケなかったが

2023/12/10

そねこ

読んだ瞬間、1の方の二番煎じやないかーい!とツッコミたくなった作品。関西の民なので割と楽しみにして読んだが、自分の地元の県はそんなに出てこなかった。少し悲しい。そして相変わらずのくだらなさ(褒め言葉)。映像の方も観たくなった。

2024/01/26

キュー

前作同様のくだらなさで面白かった。前作は原作漫画を下敷きにしてたけど今回は完全にオリジナルな内容だったせいかぶっ飛び過ぎかなと思う部分はあった。千葉解放戦線リーダー阿久津がいないと言う件は映画では大袈裟な演技とかで笑えたけど文章で読むと何か後々への伏線なのかと勘違いしちゃうくらいに普通な場面になっていてそこは小説ならではの書き方をして欲しかったかも。あと原作者書き下ろしエッセイ漫画の酸素喫茶がなんか気になって調べてしまった(笑)。

2024/02/15

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