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広告のなかの名建築 (関西篇)

広告のなかの名建築 (関西篇)

広告のなかの名建築 (関西篇)

作家
橋爪紳也
出版社
鹿島出版会
発売日
2013-01-01
ISBN
9784306045866
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広告のなかの名建築 (関西篇) / 感想・レビュー

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ナポリノロク

面白かった.大阪のことは正直あまりシンパシーを感じられなかったけど,西宮と宝塚と神戸のトピックは身近なので,その当時のことを想像しながら読めた.

2013/03/16

とりもり

「文化としての建築」を、同時代の広告を通じて描写しようとする一冊。当時も今も、ランドマーク的な建物が話題になる構図には変化がないことが興味深い。惜しむらくは、この本に登場した建物のほとんどが現存していないこと。その意味では、ランドマーク性が喪失した途端に、「文化としての」建物は単なる一建築物に降格してしまうということかも知れない。現存していたら、殺風景な日本の街並みももう少し潤いがあっただろうと思える建物も多いだけに残念。関東編や全国編も期待。★★★★☆

2014/03/02

Teo

タイトルどおりの内容を期待して購入。確かにタイトルに沿った内容で、完成時の梅田の百貨店とか難波の高島屋とか、当時の雰囲気が出ている。しかしながら東京の人間には今ひとつ身近な物が無くてその辺りが難儀した。東京編を期待したい。

2013/08/04

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