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愛娘にさよならを---刑事 雪平夏見

愛娘にさよならを---刑事 雪平夏見

愛娘にさよならを---刑事 雪平夏見

作家
秦建日子
出版社
河出書房新社
発売日
2011-09-07
ISBN
9784309020532
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愛娘にさよならを---刑事 雪平夏見 / 感想・レビュー

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ひめありす@灯れ松明の火

本業は脚本家、ということもあり非常に映像にしやすい文章であると同時に、文章そのものも映像的。特にクライマックスのシーンでの間の取り方、そこからの文章の詰め方など、印象的でした。愛娘にさよならを言いたかったのか、それとも言わせたかったのか。言うことになってしまうのか、言わせることになってしまうのか。雪平がそれでも自分の仕事について例え『不利』になってしまうとしても動くシーン、世間中のお母さんは同じ命題で悩んでいるんだろうなあと思いました。けれど私としては二人の少女、未央と莉奈の心情を思うと辛いお話でした。

2012/03/03

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

映画は完結するけど、小説は別にきちんと完結編が出るんだろうか。読みやすいのでなんだか事件が単純に思えるけど、実はそうでもないので、読みやすさは作者の力なんでしょうね

2012/03/31

そのぼん

雪平警部の上司が殺され、そこから発展していくお話でした。『ひとごろし、がんばってください』の手紙、不気味でしたが最後まで読んでみると意味がわかりました。子供の目線で描かれているところも読んでいる最中はなんとも言い難い気分にさせられました。

2013/07/26

ゆみねこ

大怪我をして退院した雪平が配属されたのは「監査室」。監理官夫妻に招待されたそのあとに起こった惨劇。またしても殺人犯を追う立場になる雪平。最後があの場所でああいう終わり方なのか。美央がどんどん大人になっているのがわかる。この次もあるのかな?あっという間に読了で、やはり面白かった。

2012/12/19

みのゆかパパ@ぼちぼち読んでます

刑事・雪平夏見シリーズ第4弾は、娘への思いに揺れながら、猟奇的な連続殺人事件の真相を追う物語。相変わらずのスピード感に乗せられて一気に読めるのだが、ピンポイントで真相に迫りすぎな印象もあり、推理ものとしては物足りない。しかし、事件の背景にあるものとも絡ませながら、娘や周囲の人たちとの関係で変化を見せ始める雪平の人間ドラマをこれまで以上に感じさせてもくれ、シリーズ読者としては十分に楽しめる一冊だった。そう感じただけに、彼女の変化を無に帰すようなラストはやるせない。これで雪平の物語が終わりでないことを祈る。

2012/05/14

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