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「愛」するための哲学

「愛」するための哲学

「愛」するための哲学

作家
白取春彦
出版社
河出書房新社
発売日
2021-02-13
ISBN
9784309249957
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「愛」するための哲学 / 感想・レビュー

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ehirano1

かなり興味深い内容でした。私的には「哲学的愛」といった感じでした。一方で「宗教(≒キリスト教)的愛」なるものもあると佐藤優氏が「嫉妬と自己愛」の著作で説明していました。違ったアプローチで理解するもしくは定義される「愛」というのは奥が深いです。

2023/09/15

白と茶

著者のニーチェ本に勇気づけられたのと、最近この手のテーマが好きなので読みました。現代人がいかに真の愛を知らないかを結構辛口めに斬っています。個人的には本当の愛とフェイクの愛の見分け方が刺さりました。本当の意味で詐欺師にならずに人を愛せてる人っているのかな.. 「愛とは愛すること」「自分を愛すことなくして他人は愛せない」「人生は今という時を精一杯生きることでしか結実しない」という主張が数多の書物に同じくこの本においてもなされており、やはりそれが人生の真理なのだろうなぁと思う今日この頃(とても難しいけれど)

2024/01/08

Jas

付箋だらけになりました。まずはソリチュードの生活、瞑想を実践しよう。私の頭の中は常におしゃべりしているからなぁ。「世間」に惑わされず、自分に正直に生きること。

2021/08/28

rosehrsworld

この本を読んで、自分が2年前にしたとある経験とプロセスがまるきりおなじじゃないか、と思った。やっぱりあれは、真の経験だったのだな。 ここからはただのひとりごと、、、人を愛したいと思った時自分を愛することから始まるのはなぜか。自分を蔑ろにしたまま人を愛せないのはなぜか。愛について私の中でまだもやもやしている事柄です。

2023/12/10

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