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新生 (河出文庫)

新生 (河出文庫)

新生 (河出文庫)

作家
ダンテ
平川 祐弘
出版社
河出書房新社
発売日
2015-07-04
ISBN
9784309464114
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新生 (河出文庫) / 感想・レビュー

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優希

ベアトリーチェへの想いが美しい詩で紡がれていました。最愛の女性であるからこそ、その出会いから死による別れまでの心の軌跡を書き留めておきたかったのでしょう。ダンテにとってベアトリーチェは永遠だったのですね。

2017/12/16

Z

詩と物語の混合物。一目惚れしたベアトリーチェへの愛の記録を歌うが色々突っ込みどころがある。ベアトリーチェの友人が亡くなった時、今までベアトリーチェを支えたことに感謝し涙を流す(その友人とは直接接点ないのによく泣けるね)、詩を詠んだあと自分で詩の解説をする、ベアトリーチェの父が亡くなった後には神経衰弱にまで陥る等々。詩の良し悪しはよく分からない。いいのもあれば思い込めすぎというのもある。愛の神がメインキャラの一人とも言え、神曲の誇大妄想はこの頃からかと驚き。

2018/09/26

Takaaki Sasaki(旧名balthazar)

「神曲」のダンテ大先生が永遠の恋人ベアトリーチェへの恋をつづったソネットと、ところどころ理屈っぽくもなるソネットへの詞書の対比が面白かった。しかしダンテ大先生、いくらベアトリーチェがすでに故人だからと言って、妻もいる身でありながら人妻への恋愛感情を赤裸々にあらわして大丈夫だったのかなあ?

2016/04/06

okadaisuk8

ひと目惚れしたベアトリーチェへの愛を若きダンテがこれでもかと散文で詩で訴えた作品。ベアトリーチェは「新曲」(天国編)では抹香臭い説教おばさんみたいになっちゃったていが(失礼!)、そんなにまで思いを寄せるなら、どう「いい女」なのかもうちょっと書いてくれないと凡人で信心深くもない私にはよく分からない……一方で若き日のダンテの熱情はずんずんと伝わってきて、それは神曲にはない魅力。

2015/07/31

Iwanchu

次は神曲を読むか。神曲ではベアトリーチェはどのように描かれているのだろうか。

2020/08/26

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