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最前線に立つ研究者15人の白熱!講義 生きものは不思議 (14歳の世渡り術)

最前線に立つ研究者15人の白熱!講義 生きものは不思議 (14歳の世渡り術)

最前線に立つ研究者15人の白熱!講義 生きものは不思議 (14歳の世渡り術)

作家
池田譲
遠藤寿
岡西政典
川上和人
川瀬裕司
幸田正典
竹内剛
田島木綿子
千葉聡
服部裕子
三上修
村山司
山本真也
ロバート・ジェンキンズ
渡辺佑基
河出書房新社
出版社
河出書房新社
発売日
2023-02-21
ISBN
9784309617480
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最前線に立つ研究者15人の白熱!講義 生きものは不思議 (14歳の世渡り術) / 感想・レビュー

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hase45

★★★★★ 生物学の研究者のちょっと変わった日常が描かれる一冊。ある程度の年齢で読むと、仕事に向かう情熱が羨ましく感じる。若いうちに読むと人生の指標になると思う。

2023/04/08

才谷

中学生以上大人まで。とあるように大人が読んでも面白い。どうして研究者の道を選んだのかも書かれていて、進路を選ぶときに読んでいたらまた違ったかもなと思う。

2023/06/10

y

両手をあげて面白かった! 読み終わった後に気づきましたが、「14歳の世渡り術」というシリーズ本なので、ふむふむという感じでした。 このシリーズのテーマへの回答が、各者様々でとても面白かったです。 が、個人的には三上さんにシンパシー感じました。

2023/09/22

リアル本屋さんを増やそう

ホンソメという実験用小魚(寄生虫と同色のマーキングが施されている)は,鏡像を見て,自分に寄生虫が付いていると考え,腹を地面に擦り付けた.その後,寄生虫が取れたか鏡を見さえした.また自分と同じ顔の写真は攻撃せず,違う顔の写真は攻撃した.自己認識している.言語なしに動物は思考する.これは,言語がないと思考ができないとする西洋哲学の根幹が間違いかもしれないp.159.

2023/05/30

林芳

生きものを対象にして研究している人たちの講義集。読んでいて楽しい。なぜって、生きものに対する愛情にあふれているから。人間は生きものに対して、「狩る」とか「動物園」といったものとして扱ってきたけれど、それは全く間違っているのではないかと、最近の精巧に撮られている生きものの映像を観ると思ってしまう。

2024/03/03

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