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完全版 ピーナッツ全集 13: スヌーピー1975~1976

完全版 ピーナッツ全集 13: スヌーピー1975~1976

完全版 ピーナッツ全集 13: スヌーピー1975~1976

作家
チャールズ・M・シュルツ
谷川俊太郎
出版社
河出書房新社
発売日
2020-01-25
ISBN
9784309629131
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完全版 ピーナッツ全集 13: スヌーピー1975~1976 / 感想・レビュー

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keroppi

スヌーピーの兄スパイクや女きょうだいベルが登場する。ベルには10代の息子までいる。いったいスヌーピーって何歳なんだろう。こんな風に、この巻には、初登場のキャラクターが色々登場する。マーシーのことを好きになるが嫌われるフロイドが出てきたり、顔は出さないがスヌーピーの嫌いな隣の猫は「第二次世界大戦」という名前だと分かったりする。シュルツもこの頃、ピーナッツの世界に新味を出したくて色々模索していたのかもしれない。キャラクターたちの悩みは尽きないが、学校の校舎は悩んだ末に自殺し壊れてしまう。まさに精神の崩壊だ。

2021/10/08

ぐうぐう

ペパーミント パティ「何考えてるの、チャック?」チャーリー・ブラウン「パパが話してくれたことさ… 昔、パパの両親が夜どこか外出するとき、パパはおばあちゃんと一緒に留守番してたんだって… パパのパパはいつも15セントくれたから、パパはハンバーガー店に走ってって、自分にふたつ、おばあちゃんにひとつ買えたんだ パパのパパは他にも30セント置いていくから、おばあちゃんと一緒に映画に行けた… そのころは本編の前にいつも、ドタバタと短編とニュース映画が上映されたものさ…(つづく)

2020/02/23

風に吹かれて

 雪だるま、野球、サマーキャンプ、ハロウィーン、ベートーヴェンの誕生日、クリスマスなど、その季節が来ればお馴染みのネタが登場する。毎日の新聞に掲載されていた『ピーナッツ』は登場するスヌーピーと子どもたちとともに日々を過ごしているような気持で多くの人々が読んでいたに違いない。 1950年から50年にわたっていくつもの新聞に掲載されていた。現在も再掲されていると聞いたことがあるから、ピーナッツの仲間たちを見ないでは一日が終わらない人々もいるかも知れない。 →

2023/05/10

りえこ

ペパーミントパティがたくさん登場。スヌーピーの兄妹たちも。この世界観がやはり好きです。

2021/11/11

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