KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

もえよドラゴン (手塚治虫おかあさんのむかしむかし)

もえよドラゴン (手塚治虫おかあさんのむかしむかし)

もえよドラゴン (手塚治虫おかあさんのむかしむかし)

作家
手塚治虫
出版社
河出書房新社
発売日
2018-09-26
ISBN
9784309875118
amazonで購入する

ジャンル

もえよドラゴン (手塚治虫おかあさんのむかしむかし) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

keroppi

手塚治虫の絵本。バラエティにとんだお話の数々。龍とキャラクターが生きている「もえよドラゴン」が面白い。「やまびこ列車」は、お母さんが歌ってくれていた子守唄だそうだ。どんな曲だったのだろう。治虫少年は、こうやって想像力が養われていたんだな。

2021/11/20

遠い日

テイストの異なる4つのお話。ことば選びも自由な印象で、楽しい。ちょっと気のいい正義感溢れるドラゴン、いいキャラクターです。

2019/04/23

Sayaka

手塚治虫絵本。民話を含む短編集。もえよドラゴンが一番面白かった。

2020/06/17

みのにゃー

表題作他『さだきちのはなし』『やまびこれっしゃ』『海のむかしむかし』を収録。巨匠が母親から聞かせてもらった寝物語をアレンジしたものだそう。お母様も幼少の頃、母親から聞かせてもらったのだとか。ストーリーテラーの家系か。『海の~』はいろんな国の民話のよう。いずれも挿絵が(もちろん本人による)いい。

2022/09/30

ビシャカナ

手塚治虫が母から聞いた昔話『さきだちのはなし』と子守唄『やまびこれっしゃ』人に悪さをしないドラゴンの人を食ったようで、最後の一文でひっくり返す『もえよドラゴン』そして世界各地の神話、特に『ソロモン諸島の神話』は良い。母の思い出に神話、シニカルもユーモラスもあり、絵本ながらも手塚治虫のコミカルな魅力が詰まっている。

2023/07/29

感想・レビューをもっと見る