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乱鴉の空 (光文社文庫 あ 46-14)

乱鴉の空 (光文社文庫 あ 46-14)

乱鴉の空 (光文社文庫 あ 46-14)

作家
あさのあつこ
出版社
光文社
発売日
2023-09-13
ISBN
9784334100421
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乱鴉の空 (光文社文庫 あ 46-14) / 感想・レビュー

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一気読み(⁠●⁠´⁠⌓⁠`⁠●⁠) 今までとは大分毛色が違う。初っ端から信次郎いないし! 信次郎の母、瑞穂が俄然気になってくる!

2023/09/18

なつみかん

安楽椅子探偵・信次郎、最後まで出てこないのなんてこれだけ続くシリーズならではだなぁ〜!これを実写でやってくれたら面白いだろうなぁ。

2023/09/19

akubi@中四国読メの会参加中

弥勒シリーズ最新作の文庫化を待っての購入。 信次郎が居なくなって伊佐治と清之介の二人がほとんどの出番。信次郎のそばで無口に働く女もなかなかの曲者(笑)お母さんのこともますます気になる。 まれ吉という新しい仲間も入ってこれからも楽しみ。

2023/10/11

ゆうこ

『人の目は派手だったり変てこなものに引きつけられますんで。一旦そっちに目がいくと、ごくありふれた箱の方まで気が回らなくなるもんです。一度、空だと信じてしもうてそれっきりです』このまれ吉の言葉から、行方不明になっていた木暮信次郎が姿を表す。その口から語られたものは、今までの市中の事件ではない大きな事件。今回は木暮が出てこなかったおかけで、遠野屋清之介と伊佐治親分の活躍があって面白かった。清之介が清弥と呼ばれていた子供時代、兄とのかけがいのない小さな思い出が父親に首を落とされた鴉で終わるとは、あまりにも辛い。

2023/09/28

かめゆき3

弥勒シリーズ最新作です。 信次郎が消えた所から始まり、伊佐治さんと清之介さんだけで、判断、推理して探す展開。信次郎がどこにいたかは、予想通りだったけど、展開は斬新だなあと思いました。 私は清之介推しなので、とても楽しかったです。伊佐治さん、お疲れ様でした。(笑) シリーズ11作目にして、この斬新さ。今後も楽しみです。

2023/09/23

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