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勇気論

勇気論

勇気論

作家
内田樹
出版社
光文社
発売日
2024-05-22
ISBN
9784334102890
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勇気論 / 感想・レビュー

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もちこ

至言に溢れた一冊でした。 「勇気とは何か」を、論理的に体系的に説明するのではなく、編集者との往復書簡という形で考察をしながら導き出していく、という内田さんの思考の過程を辿ることができて、とても面白かった。 「勇気」についてだけでなく、その過程で考えたとりとめのないことの中にも、「なるほど」と膝を打つ言葉が出てきて、子育てをする中でも大事にしたいと思えることがたくさんあった。

2024/05/17

ちゃんた

筆者が「今の日本に足りないもの」という問いに「勇気じゃないかな」と答えたのが始まりで、その心を解き明かそうと試みた一冊。編集者の人と往復書簡でやり取りしながら深堀していく過程も面白いし、勇気とは少しの孤独に耐えることだという話もとても納得いくものだった。こういった哲学的な話を結論だけ書いて読者に解釈を任せるのではなく、矛盾や説明不足などがあっても悩みながら答えを作っていく過程を見せるのは良い試みだと思う。内田樹さんはなんとなく毛嫌いしていたけど、とても面白い考えの持ち主で、また読んでみたいと思った。

2024/05/26

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