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壺の町 (光文社文庫 も 20-2)

壺の町 (光文社文庫 も 20-2)

壺の町 (光文社文庫 も 20-2)

作家
望月諒子
出版社
光文社
発売日
2015-06-11
ISBN
9784334769246
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壺の町 (光文社文庫 も 20-2) / 感想・レビュー

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GAKU

基本的には面白かったが、事件の真相、殺人の動機等ちょっとどうかな?と感じる部分が多々あった。木部美智子シリーズの方が良かったです。

2019/10/03

ロデタ

このタイトルから新興宗教か陶芸がらみかと思ったら全然違っていた。違うタイトルにした方が良かった気もするけど。探偵役の小説家が何のために動きまわって真相を究明しようとしているのか分からない。真相が明らかになる最後のパートがとにかく長い、長すぎ。

2023/02/27

ふみっち

面白く一気に読んだが、あえて言うとラストに来てくどくなってきたかなあ。香の不倫相手の周平に犯人探しさせているんだけど、なぜ彼が?と思ったりした。もっと彼が警察に疑われるとかしているのなら緊迫感が出て良かったんじゃないだろうか。でも彼が不思議に思う古畑家の過去や謎は、読んでいる方も何があるのかと引きつけられる。また警察の近藤がいい味出しているんだけど、なんか中途半端。彼をもっと活躍させるとかしたら良かったなあ。

2015/08/30

dra-wrappin

ミステリィ要素より、人物描写が丁寧で惹かれた。ただ、ちょっと冗長かな。

2024/01/08

波切

手足を切断されて、動けない状態で放火されるという残酷な事件から始まります。犯人は前半で推測できてしまうんですが、神戸の街の呪縛が背景にあり、なるほど、壺の町とはそういうことか。著者特有の文体で生々しく読める一冊です。

2016/09/10

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