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中央流沙: 松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫)

中央流沙: 松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫)

中央流沙: 松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫)

作家
松本清張
出版社
光文社
発売日
2019-02-08
ISBN
9784334778057
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中央流沙: 松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫) / 感想・レビュー

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川越読書旅団

官僚と政治家が絡む汚職事件、社会派ミステリの源流的作品。この作品を読むと松本先生の思想や哲学がその後の同系列作品にどれだけ影響を与えてきたのかを理解する。ドラマも捨てがたいが、やはり紙面に躍る氏の芸術こそ本物なり!

2021/05/29

どら猫さとっち

光文社文庫の松本清張プレミアムミステリーでは、隠れた名作の宝庫で、数多くが刊行されている。本書もそのひとつで、砂糖汚職事件をめぐって、政権と上級官僚に翻弄される役人と、現代社会に通ずる官庁汚職を描いたもの。本書を読んで、森友事件のことを思い出していた。半沢直樹より、これが面白いと思う僕は、どうなんだろうか。

2020/09/28

パチーノ

評価が割れているようだが個人的には面白く読めた。 砂糖を巡る贈収賄。キャリアとノンキャリア。隠蔽工作に天下り。もしこのようなことが平然と罷り通る世の中になってしまうと警察組織への信頼は失墜する。たまに見かける問題もあるが揉み消されてる問題もあるんだろうなと思うとゾッとする。

2020/09/29

ササヤン

先日の森友学園問題を思い出すような小説だった。「わたしに自殺しろという暗示のようにきこえますが」 この倉橋課長補佐の言葉が痛いほど脳裏に突き刺さる。不問に付された現実の汚職事件の数々には、こうした下級官僚の自殺、不審死が日本の政治史の裏にはあるのではないだろうか。松本清張はフィクションながら、こうした日本の政治史の闇に切り込んだ気骨のある、古風な言い方として侠客心がある作家だったと感じた。松本清張が森友学園問題を小説として書いたら、どんな作品になっただろうか……

2020/04/07

平森

★★★★ #読了 松本清張のドラマはよく見てたがこれまで小説は読んだことなかった。いや~実に興味深かった。この小説は私が生まれる前に書かれたものだけど、松本清張が描いたこの世界は今も全く変わってないのではないかと思った。小説はスカッとすることなく終わるのだけど、それはそれでリアル。この松本清張プレミアム・ミステリーシリーズをもっと読んでみたい。

2021/05/09

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