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侵略者 (光文社文庫 ふ 25-4)

侵略者 (光文社文庫 ふ 25-4)

侵略者 (光文社文庫 ふ 25-4)

作家
福田和代
出版社
光文社
発売日
2023-06-13
ISBN
9784334795436
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侵略者 (光文社文庫 ふ 25-4) / 感想・レビュー

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きょん

訓練中の自衛隊機が襲撃をうける冒頭からスリリングで、テロリストの正体や独立国家承認要求などどうなるのかハラハラした。ラスト消えた彼らがどこへ行ったのか謎のままなのが若干未消化ぎみ。

2023/10/17

Masuhiro Harada

図書館で15の表紙が目について軽く読んでみまいた。 侵略者と書いて「アグレッサー」という題もわからない。基本的にテロリズムに対する理解が薄そうな気がします。テロール教授とか読んでもらうとすっきりすると思いますが、初版2020年にしてこのテロ感覚というのは、やっぱり平和ボケ日本のミリタリーファンの面目躍如ですねwいっそエンタメに振り切って最後は15で空戦やってエンディングにして読者をワクワクさせた方がよかったと思いますw かわぐちかいじもそうだけど、有能な政治家を描くと、途端にうそっぽくなっちゃうよねw

2024/03/03

Snowy

えーえ〜? 前に読んでたのをすっかり忘れて気が付かなかったの、初めてかも。

2023/11/28

gun56

好きな作家の待ってた文庫化。しかも正体不明の潜水艦が独立のために戦うという、沈黙の艦隊ばり。作者の好きな自衛隊も当然出てきて、さあどういう展開かと期待してたら、ちょっと思ってたのとは違った。でも戦闘の緊迫感やミステリ要素、人の描かれ方も良くて面白かった。

2023/08/02

samandabadra

航空技術ものかと思ったら、船の話の方が主だったかも、それにしても、攻殻機動隊かと思うような光学迷彩の話とか、技術の水位を凝らしたものが出てくるけれど、どうもそれは話の端っこのように思える。それよりは『箱舟』が言い表していることも、重要なテーマのように思えるが、そこはあまり踏み込んだ話にはなっていない。中途半端にも見える作品だが、それはそれ、十分成り立っていると思われ。一つだけ言うと、マイノリティの声は、マジョリティにはほとんど届かない。

2024/04/07

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