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消えた断章

消えた断章

消えた断章

作家
深木章子
出版社
光文社
発売日
2018-03-15
ISBN
9784334912123
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消えた断章 / 感想・レビュー

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いつでも母さん

深木さんの新作、期待して読んだ。どうした、深木さん、設定も謎解きもなんだか無理がある。デビュー作から追いかけている作家さんの一人だが・・『交換殺人はいかが?じいじと樹来とミステリー』の続編です。妹・麻亜知登場。兄・樹来が大学生になっていた。これはまだ続くのだろうな・・だが、私が深木さんに求めているのはちょっと違う。わがままな読者でごめんなさい。榊原探偵や睦木探偵を待ちたい。

2018/04/08

ナイスネイチャ

図書館本。10年前に誘拐されかけた少女と同じ時期に殺され白骨化して発見された少年の遺体。少女を誘拐し身代金を取り損ねた行方不明の誘拐犯。その少女が10年後私が殺したかもしれないと友人につぶやくところから物語が始まる。最初がものすごく引き込まれる内容だっただけに、ちょっと残念。

2018/10/21

ダイ@2019.11.2~一時休止

じいじと樹来その2?。深木さんは続編とかなかったはずなのになぜこれ?。悪くはないですがシリーズ化するなら他の作品希望。

2018/04/15

papako

これはじいじと樹来の続編で長編。二十歳すぎればただの人とは言わないけど、怖いくらいだった小学生から数年、大学生の樹来は小説書いてる割と普通の男子になってた。いまだにじいじを大切にしている良い孫だ。今度は妹の麻亜知の友人夕夏の過去の事件と発見された子供の白骨死体の謎をとく。ちょっと不気味な夕夏の言動、きっとそれが怪しいよね、という死体。でも何より印象に残ったのは『断る!』誘拐犯にたんか切れるって!

2020/08/02

konoha

きれいな文章が読みやすい青春ミステリー。樹来と麻亜知の兄妹は、友人の夕夏が巻き込まれた誘拐事件ともう一つの誘拐事件の関連を探ろうとする。樹来の祖父が元警察官で捜査の相談に乗る設定。もっとリアリティーやスリルが欲しい感じはするが、学生が主役なので爽やかな雰囲気。最後にきちっと真相が暴かれるところが良かった。

2022/02/07

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