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つつまし酒 あのころ、父と食べた「銀将」のラーメン

つつまし酒 あのころ、父と食べた「銀将」のラーメン

つつまし酒 あのころ、父と食べた「銀将」のラーメン

作家
パリッコ
出版社
光文社
発売日
2021-08-25
ISBN
9784334952631
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つつまし酒 あのころ、父と食べた「銀将」のラーメン / 感想・レビュー

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あじ

パリッコさんあなたは、居酒屋探訪家の太田和彦さんから惹句を授かるまでになられたんですね。アトラクション的なパリッコさんの酒道は、益々盛りをつけて大盛況。安価な材料と道具を駆使し、自分好みの極楽酒場を作り上げいく。パリッコさんの大盤振る舞いのアイデア還元から、厳しいコロナ自粛に光明を見出だせた。しっぽり一派から薙ぎ払われそうな嗜み方が、実に私と相性よし。とても楽しかった。

2021/10/21

たっきー

2020年4月から2021年3月までWEB上で連載されたエッセイをまとめた、タイトル通りの酒エッセイ。いかにお酒を楽しく、おいしく飲むかという工夫たっぷり。コロナの影響で居酒屋での飲みに制限があるなかで、コンビニや家にあるもので工夫時代で楽しく飲める。いろいろなものを浅漬けにして食べ比べたり、ホットサンドメーカーで実験的に調理したり。カイワレの食べ方いろいろ出てるのを見て、久々に食べたくなった(ごま、ポン酢、マヨで和えるの美味しそう)。

2022/05/07

Akito Yoshiue

最後のエッセイは泣けるよ。

2021/08/27

イワハシ

Webで連載された酒エッセイをまとめたもの。2冊目。コロナ禍に突入しているので、家での飲み方に重点が置かれている。アテとか参考になる。文章上手いなあ

2022/07/15

古本虫がさまよう

『つつまし酒 懐と心にやさしい46の飲み方』の続編といった感じの本。公園で拾ったどんぐりを酒のつまみにしたり、ちょっとしたアイデアで楽しく、つつましく飲む実践記。サブタイトルの「あのころ、父と食べた「銀将」のラーメン」というのは、最後の〝あとがき〟のような一節。まれに父に連れられた近所の「銀将」。その店が移転したもののそんなに遠くはないところにあることを知って出かけたところ……。当時の若夫婦もそこそこの歳になって……。でも昔のことを覚えてくれていて、「あら、小林さん!?」と。そんな感動もありの一冊。

2021/12/20

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