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ドリトル先生の世界

ドリトル先生の世界

ドリトル先生の世界

作家
南條竹則
出版社
国書刊行会
発売日
2011-09-22
ISBN
9784336053671
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ドリトル先生の世界 / 感想・レビュー

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KAZOO

むかし読んだ本をかなり細かい点まで思い出させてくれる本でした。当時の情勢などもわかりやすく解説されています。また挿絵が豊富で読みやすくもあります。井伏鱒二が訳したということで読んだ当時もヘエーっと思ったのですが、良く考えて訳されているようです。再度読もうという気持ちにさせてくれました。

2019/05/22

らびぞう

ドリトル先生について、その社会的背景等を詳しく紹介してくれる解説本。特に、役者の井伏鱒二が、ナイスなネーミングを施しているところに、感激。子どもの頃に読んだ時には、その音として、面白みを感じたりしていた。また、もう一度、ドリトル先生シリーズを読んでみたくなった。

2019/04/14

飛龍

井伏鱒二と石井桃子とか、今思うとすごい組み合わせだったんだなぁ・・・ 筆者のドリトル先生への思いが感じられる本だと思う。

2014/07/13

菱沼

作品の時代背景と「時代錯誤」がわかって面白かった。改めて、岡田淳さんだけでなくドリトル先生の台所を「幸せの場」とする人がいることを認識した。物語の中の食べ物の描写が大好きな私も、居心地の良いこの台所が好きだ。「アブラミの菓子」と「あんパン」の謎が解けてよかった。

2019/05/05

璃桜

ドリトル先生について詳しく知ることができる一冊だった。

2014/07/08

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