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だからこそ、自分にフェアでなければならない。 プロ登山家・竹内洋岳のルール

だからこそ、自分にフェアでなければならない。 プロ登山家・竹内洋岳のルール

だからこそ、自分にフェアでなければならない。 プロ登山家・竹内洋岳のルール

作家
小林紀晴
出版社
幻冬舎
発売日
2014-09-10
ISBN
9784344026278
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だからこそ、自分にフェアでなければならない。 プロ登山家・竹内洋岳のルール / 感想・レビュー

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goro@80.7

日本人初の14座サミッターである登山家竹内洋岳さんにカメラマン小林紀晴がインタビューと同行した山行で本にまとめたもの。山には運、不運は無い。との言葉は考えさせられる。もっと知りたい竹内洋岳。頂上は通過点と俺も言ってみたい。明日晴れるといいなぁ~。

2017/04/21

hatayan

写文集『ASIAN JAPANESE』などを著した写真家が8000m峰14座に登った竹内洋岳氏にインタビューした記録。八ヶ岳に同行しながら氏の言葉を写真とともに書き留めていきます。 「経験は積むものではなく並べるもの」「(雪崩に遭って助けられたとき)一人一人から少しずつ新しい命を分けてもらった」「感情は力になるが、強くなると冷静な判断ができない」。このあたりは身につまされる思い。 著者が竹内氏に対してやや卑屈になっているのが気になりますが、登山家の飾り気のない言葉に手軽に触れることのできる一冊です。

2019/09/24

Kei

清々し!かくありたし。山においても、地上にあっても。私には、無理だけれど、心持ちは、こうありたし、です。

2016/11/21

じじょ

登山家の竹内さん、写真家の小林さん、二人とも好きなので、これは迷わずに手に取った。気負わず、淡々と、山に向かう姿、考え方がとても素敵。

2014/10/09

sibafu

写真家・小林紀晴さんによる登山家・竹内洋岳さんのインタビューとお二人で八ヶ岳の天狗岳に登ったエピソード、そして写真。いい本だった。山に登りたくなった。そしてもっと写真を撮りたくも。雪崩に巻き込まれて死にかけた竹内さんは、人に助けられて山でもらった命だから、自分は一度死んでいるから山で使っていいと言う。別の箇所では次の山に登りたいから死ぬわけにはいかない、とも言っていた気がするが。登山はしたいと思うが、死のうか生きようかとか常々考える、考え続ける世界って凄いなと思い覚悟がいるなと思う。山の魅力を感じた。

2014/09/15

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