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問題児 三木谷浩史の育ち方

問題児 三木谷浩史の育ち方

問題児 三木谷浩史の育ち方

作家
山川健一
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出版社
幻冬舎
発売日
2018-02-07
ISBN
9784344032514
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「問題児 三木谷浩史の育ち方」のおすすめレビュー

平均以下の成績、有名私立中学退学、熱中したのはテニスだけ…楽天・三木谷浩史の子ども時代

『問題児 三木谷浩史の育ち方』(山川健一/幻冬舎)

 三木谷浩史といえば、日本最大級のショッピングモール・楽天市場などを傘下に持つ楽天グループの創業者だ。創業当初は楽天市場だけの展開だった楽天は、M&Aを行いながら事業拡大を続け、現在は銀行、保険、証券、クレジットカードなどのグループ事業を持つまでに成長した。さらに2005年にはプロ野球球団の経営にも参加。そんな楽天の創業者なら子どもの頃からさぞ優秀だったに違いない。そう思う人が圧倒的に多いのではないか。しかし、大方の予想に反し、三木谷氏は問題児だった。中学でタバコを吸い、競馬、パチンコ、麻雀に入れ込んで、父親の財布から金を抜き取っていた。本書のカバー裏には、三木谷氏の高校時代のものと思われる通知表が載っているが、並んでいるのは2や3の評定ばかり。順位は、40人中39位と下から数えた方が早い。そんな三木谷氏がいかにして現在の地位を築くに至ったか、その原点を探ったのが『問題児 三木谷浩史の育ち方』(山川健一/幻冬舎)である。

 三木谷浩史の父は経済学者、母は戦前に外国生活を経験したこともあり、大学教…

2018/4/12

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問題児 三木谷浩史の育ち方 / 感想・レビュー

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ゆうきなかもと

正直、こんなにすごい人だとは思わなかった。 本書は、楽天の創業者であり、代表取締役会長兼社長の三木谷浩史の評伝である。 読む前の三木谷氏への印象は、ほとんど0だったが、読んだ後の印象は豪傑とか英雄とか、人物とか、もうほとんど現代人とは思えないスケールを感じる。 幕末の志士みたいな印象。それも吉田松陰とか西郷隆盛みたいな人がついてくるタイプの…。 ページをめくる度にはまっていく本。読み終わってもう一度最初から読みたくなる。 教育論としても参考になった。

2018/06/23

Imax

タイトルから、息子への関わり方に何がヒントをもらえるかなと思い手に取ってみた本。三木谷さんの見方が変わったし、こういうビジョンを持った人がもっと表に出てこれば、日本が良い方に変わっていくのではと思いました。一番心に残ったのが教育について書かれた章。減点主義である日本の教育に囚われないこと。めげない才能を伸ばしてあげること。独自の思考能力を大事にすること。そして耳に痛い「何でこんなこともできないの!」と言わないこと。人と同じ様にできない息子の良いところを見つけて伸ばしてあげたいと思いました。読んでよかった!

2018/04/29

ゆうゆう

この父にしてこの子あり。経済学者の父に興銀出身の起業家の息子。学校の成績だけじゃ計り知れない、グローバル視点の育ち方をして今がある。いい親子関係だなぁと思った。そして、楽天銀行さん!あなたに決めたわ。

2018/07/22

ハパナ

楽天社長三木谷氏の来歴や思想について。三木谷氏の資質や個性、そしてなにより環境的な組み合わせで今に至る変遷が垣間見れます。ただ個人寄付の日米比較の所で米27兆、日0.7兆とありますが、個人寄付としながら人口数を加味しないのはどうなんだろうか。何かと切り捨てで人口を日1億、米3億とすると、その差は少し縮まる。しかし、それでもなお駄目だ。がんばろう日本。

2018/06/25

templecity

楽天の三木谷浩史が大学に入るまでは、とんでもない問題児であるとは知らなかった。興銀で留学経験もあれば幼少期からエリートだと思ってしまうが、妻も疑ったという。中学からたばこは吸うわ、パチンコ、博打に手を出す。当然、学校の成績も良くなく小学校で5は1つもなかった。それでも幼少期に米国に居たこともあり、現地小学校に入学初日に現地の子供を家に連れてきた。何か目標を得るととんでもなく能力を発揮する。一橋大学を受験する際も、先生からはどこの大学に入れるかではなく、大学に入れるかどうかが問題と言われたくらい(続きあり)

2018/06/26

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