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考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール

考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール

考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール

作家
益田ミリ
出版社
幻冬舎
発売日
2020-12-09
ISBN
9784344036437
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考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール / 感想・レビュー

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ヴェネツィア

益田ミリさんの2017、2018、2019年と都合3度のヘルシンキを拠点としたフィンランド旅。タイトルからはシナモンロールばかり食べていたかのようだが、そんなこともない。しかし、巻頭の写真を見るとかなりな数を食べている。ひたすらにヘルシンキ詣でのミリさんなのだが、何が彼女をしてそんなにヘルシンキに惹きつけたのだろうか。おそらく、一人旅の彼女にとっては、安全、快適、清澄が何よりも重要だったのだろう。そして、フィンランドの食とデザインもまたこの上なく魅力的だったようである。

2024/03/09

フィンランド、素敵な国だなあ。人も温かいしカフェはおしゃれだし、マリメッコ本社の地だし、観光地も美術館も沢山。あまりにも遠い国だからきっと私は一生訪れることは出来ないのだろうなと思いミリさんの体験した旅で存分に満喫しました。シナモンロールが食べたくなり買いました(笑)。

2021/01/25

kinkin

益田ミリさんのフィンランド旅行記。彼女のやさしいイラストとエッセイで構成されている。この間も北欧についての旅行記を読んだ。コロナで閉塞した感もあり仮想の旅行を本を通してしている。サブタイトルに私の大好きなシナモンロールと書かれていたのも読む気になった。フィンランドになぜ惹かれるのだろう?と自分で思うことがある。益田ミリさんは出発のときに航空会社の人にフィンランドは人が優しいと聞いて実際優しかったそうだ。いや全員そうではないと思うけど。旅行する側が優しければ相手も優しくしてくれるのかも。図書館本

2021/02/12

まちゃ

「食べて」「歩いて」「考える」フィンランドひとり旅のエッセイ。海外をひとり旅する機会もないので面白く読めました。その土地のスーパーで食材や商品を見るのは楽しそうでいいな。フィンランドは旅人に優しそうです。Do you have cinnamon rolls?

2021/10/11

Ikutan

2017年~2019年。3年間、毎年、フィンランドへのひとり旅を楽しんだミリさん。旅の間、時間とか、人生とか、自分について考えたという。といっても、そんな哲学的な内容ではなくて、フィンランドの魅力が溢れた旅の記録という感じ。カフェ好きのミリさんらしく、冒頭から訪れたカフェのメニューがカラー写真でズラリ‼シナモンロールをはじめ、スープやケーキ..もうね、どれも美味しそう(笑)エストニアへの船旅、美術館やマーケット探索。お洒落な街並みが素敵だ。白夜というのもへーっと興味が湧く。ちょっと、旅した気分になれます。

2021/01/13

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