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おあとがよろしいようで

おあとがよろしいようで

おあとがよろしいようで

作家
喜多川泰
出版社
幻冬舎
発売日
2023-10-04
ISBN
9784344041714
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おあとがよろしいようで / 感想・レビュー

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いつでも母さん

「徹底的に同じことをやってみないと、個性なんて発露しない。」しっくりくる言葉だ。いつかの自分に聞かせたい。優しく温かくてまた『こたつ』改め『文借亭門田』(あやかりていもんだ)に会いたくなる。「人は皆、出会ったものでできている。」この齢でつくづく実感している私だ。帯の『人生応援小説』は伊達じゃない。悩み多きあの頃の息子にも読ませてやりたい・・そんな読後感。

2023/10/25

ehirano1

読んで良かったと思えた本でした。「お前はさぁ、出会ったもので出来てるんだよ」が印象に残りました。そう、本書も私が出会ったものに含まれます。ということは、今後の私は本書の一部で出来ていますのできっと素晴らしい未来が待っているに違いない、と思います。

2023/12/02

シナモン

人間誰でも一つくらいはいいところがある。その良いところに目を向けてそれでよしとする。それはお互い人間だから馬鹿なところとか、自分勝手なところとか、あるよねってのが根底にあるから。みなそれぞれに居場所がある落語の世界の住人の繋がり方、寛容な江戸の社会、素敵だなー。落語の世界に触れられて良かったです。

2023/11/28

ムーミン

今回も読みながら、「この本、あの子に紹介しよう」と、子どもの顔が浮かんできました。

2024/04/14

ポチ

はっ!と、させられる言葉に思わず強く頷いてしまった。歳を経ってもまだまだ新しい出会いにワクワクしたいなぁ、と思いました。

2023/11/07

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