生まれたままの私を (幻冬舎文庫)
生まれたままの私を (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー
(●▲●)とらうまん(*^◯^*)
シンガーソングライター・加藤ミリヤの小説デビュー作。 180ページほどのボリュームでお値段ワンコインということもあり、内容よりも興味優先で買ったのですが……男26歳、完全に読む本のチョイスを誤りましたw わかってはいたけど、想像以上にケータイ小説(笑)とか切ないラブソング(笑)とか好きなティーンズ女子向け……というか、そういう層にしか読めないだろうし理解し難いセンスの一冊だなぁ。とにかく文章が稚拙稚拙アンド稚拙で、感情を必死にフラットにさせないと辛かったですね。
2013/11/21
いちみ
★★★☆☆ 本編・追加の1編ともにオチはないけど、予想をけっこう超えてよかった。これがデビュー作だそうですが自分のスタイルというものを持ってる。 そういえばミリヤちゃんの曲の歌詞って、あまし真面目に聴いたことなかったんだが(ごめんなさい)この人文才あるなぁ。 やっぱりオチはないだろうけど、他の作品も読んでみたいです。
2013/09/18
ひなこ
独特な文体で慣れるまで時間がかかった。しかし若者たちからの人気が高い筆者であるから、付かず離れずの関係を描くのが上手かった。終わりは突然手を離されたみたいで不安になったが、これこそ筆者の伝えたかったことである。人間はいつどうなるかわかない。だからこそ“今”を大切にして、大切な人には“大切”と伝えなければいけない。
2018/05/16
ムリャン
『美しいだけの世界なんてどこにもないんだから。』 『孤独を愛せる人とそうでない人がいると思う。』 『言葉はこんなにもシンプルなのに、それを現実に言葉として発することはどうしてこんなにも難しいのだろうか。』
2017/11/20
KAZu
うーん…何か今回の書き方はあまり好きぢゃないかも『~だった。』みたいな書き方がすごく多くて書き方に雑さを感じた。失礼かもしれないけど、個人的にはあまり好きではないかも。話し的にはよくある出来事というか、身近な出来事を見ているようだった。そういう所を突いてるのはミリヤらしい気もします。感想の最初に書いた『~だった。』みたいなのが多いのは読み返すと全てそうなのかもしれないけど、(見直してないから分かりません)何か話が自分の心には入ってこなかったなって思ったのが正直な感想でした。
2015/06/08
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