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作家刑事毒島 (幻冬舎文庫)

作家刑事毒島 (幻冬舎文庫)

作家刑事毒島 (幻冬舎文庫)

作家
中山七里
出版社
幻冬舎
発売日
2018-10-10
ISBN
9784344427952
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作家刑事毒島 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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SJW

元刑事で現在は人気ミステリー作家と同時に刑事技術指導員の毒島真理が新人刑事 明日香と共に解き明かす5つのミステリー。どんでん返しもなく、ミステリーと言うよりも、出版業界の裏を毒舌とブラックユーモアでこき下ろす作家志望の方は必見のお仕事小説に近いのでは。知念さんが解説を書かれているが、モデルはズバリ中山さん本人だと言う。本当にこのまで性格が悪いのか確かめたくなった。作品の最後にある言葉「この物語は完全なるフィクションです。現実はもっと滑稽で悲惨です。」には顔が引きってしまった。

2019/10/03

KAZOO

中山さんの出版業界を警察事件を題材に皮肉っているのでしょうか?5つの連作でこの主人公の言いたい放題で犯人をあぶりだす方式は珍しい感じで新鮮でした。毒島というより毒舌という名前にした方がぴったりの感じです。私は楽しめました。

2018/11/02

ponpon

同じ著者の「中山七転八倒」で、随所に名前が出ていて気になっていた一冊。かつて警視庁を依願退職し嘱託として勤務しつつ売れっ子作家の二足の草鞋を履く毒島。出版界に蠢く有象無象を快刀乱麻にしばきたおす。作家の卵らの苦悶、デビュー出来た後の苦闘。出版不況で苦しむ編集や書店。映像化の闇などをユーモア一杯、かつしっかりしたミステリーに仕立てられている安定の一冊。毒島は、どうみても著者のアバターですが、退職に迫られた事件の取調記録は読んでみたかった。版を改めるときに付けて欲しいと思わせる。

2019/01/22

アッシュ姉

人気作家にして敏腕刑事・毒島が事件の容疑者を追い詰める毒舌ミステリ。舞台である出版業界の闇と各方面へのダメ出しがてんこもり。作家志望者、編集者、新人作家、読者、映像化プロデューサーへの辛口発言は売れっ子で多作の著者だからこそ言える本音でしょうか。奥付まで皮肉が効いていて面白いです。発行した幻冬舎さんに拍手を送りたい。

2019/12/23

shuhei

性格に難がありすぎる作家兼刑事の毒島が出版界を舞台とした事件を解決していく短編集。作家志望や編集者などさすがにあんなクレイジーな人ばかりじゃないだろうと思いつつも、実際に出版界の酸いも甘いも知り尽くしてる作家さんなので実際にあるのかなと思ったり。

2019/10/11

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