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橋本治のかけこみ人生相談 (幻冬舎文庫)

橋本治のかけこみ人生相談 (幻冬舎文庫)

橋本治のかけこみ人生相談 (幻冬舎文庫)

作家
橋本治
出版社
幻冬舎
発売日
2018-12-06
ISBN
9784344428133
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あらすじ

母親に逆らわず育ち、帰省が憂鬱と悩む女性に「『お母さんが嫌いだから私は帰らない!』と電話でぶちまけるべき」と対話法を指南。中卒の学歴を子供に言えないと嘆く父親には「語るべきはあなたの人生、そのリアリティです」と感動の後押し。橋本流の謎解きと意外な処方に、生きる気力がわいてくる。壁にぶつかる人生も、たまには悪くないのかも。

橋本治のかけこみ人生相談 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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いつでも母さん

あっさり、ざっくり切り捨てる!のではなくて、実に相談者の言葉を噛み砕き、これでもかと噛み残しの無いほど丁寧に斬った!感じの人生相談だった。「幸福そうな他人を羨むのはバカらしい」・・はい!ぐうの音も出ないです。

2018/12/14

みなと

ざっくりとした相談内容にも深く考えられた回答が繰り出され、読んでいて勉強になりました。「やっぱりものは考えようですよ。」ですね。

2019/01/29

白義

相談内容に対して三倍、四倍にも及ぶ分量の回答、足りないところのある回答者のバックグラウンドを「これはひょっとしてこういうことではないですか?」と行間を徹底的に埋めて想像し、ざっくりしたようでじっくりとした重みのある回答を繰り出す丁寧さが読みどころ。「世間の幸せそうな人間は大体ばかである」の言葉通り橋本治は基本的にバカでない人の味方なので、バカに悩まされる相談者への言葉はかなり優しい。特に親子問題の憎悪についてのスタンスはさっぱりしていて実に適格である。親への嫌悪感をぶちまけていいと言える回答者は誠実である

2019/02/23

marua

人生相談本の醍醐味は、相談者の言葉尻を丁寧に読み込んで真意を暴くこと。昔の鉈でばっさばっさ斬ってた回答が、ほんとうに今はやさしくなったなと。電子書籍で出てたのがようやく完本で紙で読めるようになって嬉しい。

2019/01/26

きゅうり

『世間の幸せそうな人間は大体ばかである。』 一度ばかになってみるのもよい。

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