読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

家康<二> 三方ヶ原の戦い (幻冬舎時代小説文庫)

家康<二> 三方ヶ原の戦い (幻冬舎時代小説文庫)

家康<二> 三方ヶ原の戦い (幻冬舎時代小説文庫)

作家
安部龍太郎
出版社
幻冬舎
発売日
2020-08-06
ISBN
9784344430150
amazonで購入する Kindle版を購入する

家康<二> 三方ヶ原の戦い (幻冬舎時代小説文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

えみ

『家康』第二巻。前作では人質だった今川方から事実上解放され、織田信長と同盟を結んだ家康。今作は三河一国を手に入れてから、姉川の戦い、武田信玄に大敗した三方ヶ原の戦い、と歴史的に有名な戦いが躍動感たっぷりに描かれている。武将達の知略戦に唸り、家臣の忠義を貫き散っていく様に心震わせ、弱き己を自覚しそれを受け止め強さを探求する家康の葛藤と苦悩に心を寄せた。強いだけじゃ生き残れない戦乱の世で、最後の覇者となった家康が何を考えどう決意してきたのか。限りなく史実に近い戦国時代とその武将達の動向が楽しめる大河歴史小説。

2020/08/13

わらわら

家康、信長、秀吉、光秀が次々と登場、読んでいて誰の武将を読んでいるのかわからなくなる。この回で天下取りに行っているのは信長である。信長と信玄の板挟みにあい、家康は窮地追い込まれる。優しさはあるが実に気が弱いと感じる。現在で言うマザコンではなく婆コンである。桶狭間で敗れ、三方が原の戦いで敗れ、ここから強い家康が作られていくのか?楽しみである。浄土宗に帰依し、誰もが極楽を望める世をつくることを思う。そこもまた楽しみである。

2021/02/14

はちこう

第二巻では、今川氏の滅亡や、姉川の戦い、三方ヶ原の戦い等が描かれている。家康が信康に、国を治める心構えを語る場面が印象的。後に信康は自刃することになるのだが、さてこの先、二人の関係はどうなっていくのだろう。最終章、三方ヶ原の戦いで、武田に敗れ敗走する家康の身代わりとなる夏目吉信。その突撃場面では涙腺が緩んだ。多くの家臣の犠牲の下、家康は決意を新たにする。徳川を強くし、家康が天下人になれたのも、この三方ヶ原の苦い敗戦があったからではないだろうか。改めてそう感じた。

2020/12/16

ゐぁくゎ

この巻も、信長の覇気、先進性に畏怖を覚える家康。信長が武田信玄と同盟すると、その脅威を外交ではね返そうとするが・・・。少しずつ自信を得つつはあるものの、戦国武将の猛々しさはない。下手したら三方ヶ原で滅んでいてもおかしくない展開。この先のストーリーに期待が膨らむ。

2020/10/26

coldsurgeon

弱点だらけの家康を描きながら、それを乗り越えていく姿に男らしさを感じる。不思議な描き方だ。

2020/08/17

感想・レビューをもっと見る