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コンサバター 失われた安土桃山の秘宝 (幻冬舎文庫)

コンサバター 失われた安土桃山の秘宝 (幻冬舎文庫)

コンサバター 失われた安土桃山の秘宝 (幻冬舎文庫)

作家
一色さゆり
出版社
幻冬舎
発売日
2022-04-07
ISBN
9784344431775
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コンサバター 失われた安土桃山の秘宝 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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nobby

シリーズ3作目。今作の復元は狩野永徳の屏風、イメージしやすいまま物語もスゴく分かりやすい♬焼け落ちた安土城から唯一残ったという「四季花鳥図」、その欠落した春の部分をかけてコンペの始まり!そもそも本当に永徳によるものなのか!?現物を知るはずもない所からの探索で浮かび上がる兄弟の絆、時間を跨ぎ重なる内にハッと気付かされるプロローグが上手い!予定調和ながらドンドン読める展開は気楽に楽しめるが、個人的にはやっぱり人物の訳あり描写を思わせぶりに焦らすのが微妙…最後の切り札も「もっと早く出してくれよ!」その通り(笑)

2022/06/11

Ikutan

ロンドンで活躍する修復士(コンサバター)ケントと助手の晴香のアート&ミステリーシリーズ第三弾。今回の依頼は、狩野永徳の落款が記された屏風『四季花鳥図』の修復。焼け落ちた安土城から唯一残ったその逸品には「春」の部分が欠落していた。これは、本当に永徳の筆によるものなのか。狩野派の作品や歴史など知らなかった知識が盛り沢山。作品を検索しながら読み進める。そして複雑な修復の過程に驚く。今回は、派手な事件は無かったが、ケントと父親との関係や晴香の今後についてが気になり引き付けられた。漸く一件落着。えっケントはどこに?

2022/06/14

シフォン

面白かった。今回の修復依頼は、六曲一隻の屏風、一曲は失われていて、他も部分的に損傷しているが、落款「州信印」狩野永徳の諱がある。しかし、この屏風に描かれているのは永徳のスタイルとは異なる「四季花鳥図」。失われた一曲には何が描かれていたのか、これは永徳によるものなのかの謎を追いかけ、復元を試みる。永徳と光信親子、永徳の養子になった山楽、ケントと父の桂二郎、それぞれの親子の心の中がよく表されていていい感じ。晴香にも今後を考える誘いがあり、いろいろな人間関係の絡みも謎解きに面白さを加えている。

2022/07/09

よっち

なぜか春の部分だけが完全に欠落する狩野永徳の落款が記された屛風。復元を依頼された修復士のスギモトは、手がかりを探るために助手の晴香とともにロンドンから京都へ飛ぶ第三弾。ケントの元で働く充実感を感じる一方で、どこか不安も抱える晴香にスカウトを持ちかける日本時代の恩師。ケントと一緒に調べる狩野派の過去。ケントの親子関係や過去の因縁も絡めながら、周囲の協力もその真実に迫る中、晴香が自分にとって大切なものとは何かを見出してゆく展開は良かったですけど、待っていたのは思ってもみなかった結末でこれは続きが気になります。

2022/05/16

みいやん

シリーズ3作目で今作は安土桃山時代の屏風。今までで一番おもしろかったかも…ハッピーエンドかと思いきやまだ続きそう。

2022/05/21

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