[新装版]嫌われ松子の一生(上) (幻冬舎文庫 や 15-14)
[新装版]嫌われ松子の一生(上) (幻冬舎文庫 や 15-14) / 感想・レビュー
あやっぴ
タイトルはもちろん知ってたんだけど、新装版を見つけて購入。今現在の甥っ子の笙が松子の足跡をたどる話と、昭和46年当時からの松子の生活が交互に書かれている。松子…どうしてそうなっちゃうの?もう泣きそうになってしまうくらい気の毒でしかない。生い立ちがそうさせるのか、すぐに人を信じては衝動的な行動をとってしまう。久しぶりにのめりこんだ。下巻にいきます。
2023/08/05
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