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「私」という男の生涯 (幻冬舎文庫 い 2-20)

「私」という男の生涯 (幻冬舎文庫 い 2-20)

「私」という男の生涯 (幻冬舎文庫 い 2-20)

作家
石原慎太郎
出版社
幻冬舎
発売日
2024-01-12
ISBN
9784344433557
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「私」という男の生涯 (幻冬舎文庫 い 2-20) / 感想・レビュー

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ばんだねいっぺい

行間から哄笑の幻聴を得た。この莞爾とした表情の写真は、ビートたけしとも通じるキラースマイルである。何度か笑った。うんざりとさせられる向きも多かろうとも思ったが、ついつい、面白くって読んだ。はっきり言えることとして文体が大好きだ。

2024/02/27

Mark X Japan

最初から、著者らしい内容でした。タイトル通り、生涯の晩年について考えさせられる内容でした。☆:3.5

2024/02/13

銀座線

石原慎太郎さんと僕とは年齢、年代は大きく異なるけど、不思議と重なる点が多い。父親の職業。育った街。おとこ2人兄弟に卒業した大学などなど。だから、彼の作品とは距離を置くようにしてたけど、本屋さんで偶然手に取ってしまったから(通勤時には文文庫本が良いので)、読み終えました。彼は、文筆家で好色家で政治家で、海とお酒を愛し、常に誰かと競争したがる人なんでしょうか。好き嫌いは在るでしょうが、こうした人は、平成以降に生まれること、世の中に登場することは無さそうに感じました。艶っぽい男?漢だったのか?評価は難しい。

2024/03/03

北の風来坊

持って生まれた才能を遺憾なく発揮した人生。 自分の情熱に本人も持て余していたのでは、一読の価値あり。

2024/02/29

Go Extreme

これは絶対に出してほしい。約束は違えないでくれ なくなるまでの最後の1年・ゲラ直しのみに命のホ脳を燃やす 政治家<作家 これが本当の俺なのだ 短編小説ー自分の絶望が救済さえるような気持ち 男にバラを貰ってもなぁ 逗子の家 自然に誰とでもイーブン 真心があれば真心で応える ゴルフ観 交通整理 一種の驚愕の入り混じった快感 現実に対する嫌悪と憤怒 リペア・現実を回収する 三島由紀夫・自己陶酔の詰まらない死 編集者・一人の作家に3枚の切り札 俺は老いを迎え撃つ 書かずには収まらない人 これが俺の遺作になるなぁ

2024/02/21

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