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女盛りはハラハラ盛り (幻冬舎文庫 う 1-22)

女盛りはハラハラ盛り (幻冬舎文庫 う 1-22)

女盛りはハラハラ盛り (幻冬舎文庫 う 1-22)

作家
内館牧子
出版社
幻冬舎
発売日
2024-02-08
ISBN
9784344433571
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女盛りはハラハラ盛り (幻冬舎文庫 う 1-22) / 感想・レビュー

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よつば🍀

『週刊朝日』2020年11月27日号~2023年6月9日号まで掲載されていたエッセイを纏めたものでシリーズ最終巻。歯に衣着せぬ牧子節は健在。宅配便の集荷を依頼しようと電話を掛けたら応答したのは女声AI。機械との長いやりとりに「面倒くさいから、もう結構ですッ」と怒って電話を切る牧子さん。甚く共感する。人件費削減だとは思うけど私も人間と話したい。娘が欲しかったと言う友人知人への解答として心療内科医の海原純子さんの言葉には納得させられる。『「お帰り」と言う人』もうタイトルだけで泣ける。本音満載の痛快エッセイ。

2024/04/02

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