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こころ菌

こころ菌

こころ菌

作家
久保 克児
葉祥明
出版社
春秋社
発売日
2017-03-06
ISBN
9784393434482
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こころ菌 / 感想・レビュー

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モリー

なぞなぞ。目に見えなくて、どこにあるかも分からないものな〜んだ。あえてヒントを考えてみました。形がないのに傷つくし、重さがないのに沈むこともある。ウィルスでもないのに伝染することもあれば、自ら閉じこもることもある。ダンサーでもないのに踊り出すこともあり、照明器具でもないのに周囲を明るく照らすこともある。大切なものは目に見えないと言うけれど、“こころ”ほど大切なものはないよなあ。あらっ。答えを言っていまいました。あったかい心の詩集でした。風船にくくりつけた花の種が風にのって誰かに届くように、言葉に乗せて…。

2021/12/18

風池

仏教関連。詩、葉さんの柔らかな絵。悩みが似ていて共感できた。久保さんはナゾが解けたので羨ましい。わたしはもうちょっとかなー。

2020/09/15

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