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鎌倉仏教のミカタ ーー定説と常識を覆す (祥伝社新書 698)

鎌倉仏教のミカタ ーー定説と常識を覆す (祥伝社新書 698)

鎌倉仏教のミカタ ーー定説と常識を覆す (祥伝社新書 698)

作家
本郷和人
島田裕巳
出版社
祥伝社
発売日
2024-04-01
ISBN
9784396116989
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鎌倉仏教のミカタ ーー定説と常識を覆す (祥伝社新書 698) / 感想・レビュー

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fseigojp

古墳時代の仏教のすごさがいまいちわからない 平安になっても加持祈祷ばかり 

2024/04/18

文菓

歴史上の聖人も死ぬまでは誰も、我々と同じ人間なんだと教えられた。歴史から学んだ教訓としてこれからの生きる上で肝に銘じておこうと思った。イキガミ様には近づかないこと。あと、自分が思っていた以上に僧侶が最新学問の伝道者であることが知れて面白かった。科学とか技術とか全ての学問が哲学(宗教)に内包されていたということだろうか?文系理系は分けて考えるものではないと改めて感じた。勉強したいけど坊主になりたくない人はどうしたのだろうか?身分が決まっていたので、生まれた時に自分のやることは決まっていたということか。

2024/04/03

ほととぎす@nekohototogisu

平安末期から鎌倉、室町(戦国)、江戸と歴史の流れの中での鎌倉仏教の興隆と世間での受容のされ方の対談。法然、親鸞、日蓮、栄西、道元・・基本的に開祖を超人や聖人視しないミカタで進められていく。蒙を開かれた部分も多かった。各宗派が、時代や社会の要請に応じて、開祖を盛って偉大な人物として作り上げていく様子が分かった。

2024/04/25

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