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私のイエス―日本人のための聖書入門 (ノン・ポシェット)

私のイエス―日本人のための聖書入門 (ノン・ポシェット)

私のイエス―日本人のための聖書入門 (ノン・ポシェット)

作家
遠藤周作
出版社
祥伝社
発売日
1988-07-01
ISBN
9784396310172
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私のイエス―日本人のための聖書入門 (ノン・ポシェット) / 感想・レビュー

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GAKU

「聖書」、「キリスト教」に関しての入門書としては、最適ではないでしょうか。遠藤周作氏が非常に分かり易く書いてくれています。こちらを読んで多少なりとも、キリスト教やイエス・キリストに興味を持たれたら、「イエスの生涯」、「キリストの誕生」なども読まれたら良いと思います。私としては今回この書を読む事により、キリスト教における「奇跡」に対しての、遠藤周作氏の考えを良く知る事が出来たのが収穫でした。これからは他の方のキリスト教に関する本も読んでみて、広い視野で「キリスト教」に対しての理解を深めて行きたい。

2016/10/30

Pー

再再読。この本を読んで聖書を読んでみたくなり、新約聖書の四つの福音書を3回通り音読した。今回久しぶりに再度聖書を読みたくなったけど、この「私のイエス」が目に入り手に取って再読してみた。やっぱり文学者(作家)の遠藤周作氏だ、聖書を身近に感じさせてくれる。「真実のイエス」こそ本当のイエスであり、福音書に出てくる「奇跡」などは枝葉末節のこと。「真実のイエス」それは「神の愛の証明」から見つけ出すことができる。磔刑される十字架を背負って歩むイエスの姿こそ「神の愛」そのものなんだろうか。。。

2014/10/20

田園の風

当時、腐敗していたユダヤ教の多数派は、イエスが大衆を扇動し自分達がローマ帝国からその責任を問われることを恐れていた。イエスは一時的には大衆の支持を得たが、奇跡や病気を治すなど具体的な効果を示し得ず、支持を失い陰謀により死刑に処せられる。また、イエスの弟子達は、一味として罪を問われることを恐れ彼を裏切り逃走するが、イエスは十字架に架けられた死の間際、神に弟子達の罪の許しを請う。弟子達はイエスの愛の強さに覚醒され、彼の死後キリスト教を世界に広めていく。イエスの説く愛の強さは自らの命を持って証明されたのである。

2015/03/14

出世八五郎

私は日本人だから最初からイエス・キリストというものに防波堤ができている。それは偏見や先入観なのだけど、本書を読んでいても所詮耶蘇教なんだなという印象。それは鉄面皮の男が名言と実行を伴いがら、前に進んでいくのだけど言葉少ないせいか理解に及ばない。聖書はイエスの書いたものだっけ・・・日本の仏教も経典の解釈や宗派がたくさんありワケワカメだが、聖書も分厚くワケワカメ。もっとシンプルなものはないのかなぁと思ったら、あった♪神道がそれ♪

まど

遠藤周作のイエス・キリスト観すごく好き。せっかくGWだから読み漁ろうかな。業が深いというのは自分が知らないところで人を傷つけてしまうということなのだ、に納得。あとになってあのひとを傷つけたんじゃないかと思うときに人は神を求めるのだ。とも。

2018/04/28

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