KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

人は何のために「祈る」のか 生命の遺伝子はその声を聴いている (祥伝社黄金文庫)

人は何のために「祈る」のか 生命の遺伝子はその声を聴いている (祥伝社黄金文庫)

人は何のために「祈る」のか 生命の遺伝子はその声を聴いている (祥伝社黄金文庫)

作家
村上和雄
棚次正和
出版社
祥伝社
発売日
2010-12-09
ISBN
9784396315313
amazonで購入する

ジャンル

人は何のために「祈る」のか 生命の遺伝子はその声を聴いている (祥伝社黄金文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

豆ぽち

祈りが遺伝子に与える影響について書かれているのかと思って読んだが、祈ったら不治の病が治ったとか眉唾物の話しか載ってない。祈りは科学では解明できるはずもなく…。まあそうだよね…。祈りが実現しないのは祈りが足りないから、もしくはそれは実現しないほうがいいんだよというサイン、この辺りはおかしな新興宗教の常套句。祈ることは価値のある行為だと思うし、見える事だけが全てだとは思わない。だけど、こういう似非本には騙されちゃいかん。

2022/04/26

rodshumia

宗教と科学を自然本性に由来する祈りがつなぐ。宗教より祈りに重きをおく日本人。面白い!

2017/07/03

ふ!

これは宗教本ではなく、「祈り」が遺伝子にどういう影響をもたらすのかを遺伝子研究者の方と、医科大学の教授が解説しています。実例の出典などは書かれておらず、根拠がないのが残念。住職をしている友人から借りたのですが、読み物としてはとても面白かったです。

2015/10/18

棚からぼたもち

疑ってかかって読んだが、面白く読めた。巷の怪しげなカルト本と本書との相違点は、(1)大学教授である2人の著者が、彼ら自身の論説について相対的な視点を取り入れて書いている/(2)「祈り」という行為を特定の宗教とは切り離して考えている(宗教を祈りの必要条件として考えていない)/3)科学的、定量的なアプローチによる、主張の妥当性の提示を試みる姿勢が示されている といったところであろうか 確かに、所々に筆者が特定の宗教に思い入れを示していることが感じさせられるような表現が混ざっている点に、上述の(2)との矛盾を感

2012/03/20

風湖

★★★★☆ 人間の身体は、肉体と心とスピリチュアルからなっている。分子生物学者の著者がスピリチュアルの大切さを説いていることに、見えない世界の大切さをいっそう感じた。結構このスピリチュアルの部分、人生において大きいと思う。

感想・レビューをもっと見る