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道化師の退場(祥伝社文庫お8-6) (祥伝社文庫 お 8-6)

道化師の退場(祥伝社文庫お8-6) (祥伝社文庫 お 8-6)

道化師の退場(祥伝社文庫お8-6) (祥伝社文庫 お 8-6)

作家
太田忠司
出版社
祥伝社
発売日
2023-09-08
ISBN
9784396350062
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道化師の退場(祥伝社文庫お8-6) (祥伝社文庫 お 8-6) / 感想・レビュー

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ひさか

2019年7月祥伝社刊。あとがきを追加して、2023年9月祥伝社文庫化。少し変わった主人公と主人公が頼みとする探偵が登場する少し変わった展開のミステリ。ラストも変わっていて面白い。登場人物も変わっているんだよね。あとがきも興味深く、ちょっと変わった作品の事情も少し書かれていて納得かできました。

2023/10/30

ナオ

面白かったけど、好みのタイプの作品では無かった。主人公のキャラが私にははまらなかったので。 帯の「死に挑む探偵が、最後に挑む難題」が全く嘘は言って無いけど、でもなーって。 主人公の母が作家の刺殺の容疑者となり、自殺。で、余命半年の名探偵に真相究明を依頼。彼の示唆で調査をしていく中で、色々な事実が出てきて驚き…これは犯人より探偵に驚くのよね(笑)でも、人が人に執着する恐ろしさを感じた。最後のエピソードでは生に対する執着の気味悪さも。主人公の父親のエピソードも。 読ませるけど、何か厭。

2023/10/17

Tatsuo Ohtaka

余命半年の宣告を受けた老名優にして名探偵のもとに、母が殺人を犯して自殺したことに疑問を抱く青年が現れる。独特なキャラクターを持つ青年(道化師)が名探偵の手足となり、調査の末に導き出した真相は? 名探偵の燃え尽きそうな生命の行方は? 予想されたとはいえ、すごいエンディングに驚く名作だ。

2023/10/10

ドットジェピー

面白かったです

2023/10/04

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