ママナラナイ(祥伝社文庫い21-3) (祥伝社文庫 い 21-3)
ママナラナイ(祥伝社文庫い21-3) (祥伝社文庫 い 21-3) / 感想・レビュー
ちろ
3冊目の荒野さん。この短編集大好き! ままならない事を受け入れたり受け流したり。さまざまな方法があると思うと気持ちが楽になる。
2023/11/04
えつ
日常のママナラナイを集めた10篇からなる短編集。いや〜どれも読後はざらり。心にヒューって風が吹く感じ。でも、嫌いじゃないんだよなぁ。荒野さん、2作目だからまだまだ全然分からないんだけど、こういう作風なのかな?…だとしたら、かなり好みではあるぞ…。 ダイヤモンドウォーターのインパクト強すぎて、なかなか次に進めなかったのはここだけの内緒。
2023/11/10
きょん
ママナラナイ。しがらみや人生。上手く行かない。切ない。コロシタイ。いろんな気持ちが交錯する短編集。初読み作家さんだが自分の好きな乾いた味わいが良かった。
2023/12/23
くりこ
ある著名な作家の方が「短編をうまく書くのは難しい」と。」要するに短編により力量があらわれるんですね。 本作は井上さんの短編集だけど、短編にありがちな話に乗らないうちに終わる、、、ということもなく、全編をとおして『ままならない』日常が流れている。 とりわけ10話あるうち、「あの子の名前」「約束」は秀逸。
2024/03/02
you
井上荒野さん3冊目。匂いたつような空気感の表現にものすごく興味があるが、この本はあんまりピンとこなかった。もう少し探索してみたい作家。
2024/01/05
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