KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ママナラナイ(祥伝社文庫い21-3) (祥伝社文庫 い 21-3)

ママナラナイ(祥伝社文庫い21-3) (祥伝社文庫 い 21-3)

ママナラナイ(祥伝社文庫い21-3) (祥伝社文庫 い 21-3)

作家
井上荒野
出版社
祥伝社
発売日
2023-10-12
ISBN
9784396350109
amazonで購入する Kindle版を購入する

ママナラナイ(祥伝社文庫い21-3) (祥伝社文庫 い 21-3) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ちろ

3冊目の荒野さん。この短編集大好き! ままならない事を受け入れたり受け流したり。さまざまな方法があると思うと気持ちが楽になる。

2023/11/04

えつ

日常のママナラナイを集めた10篇からなる短編集。いや〜どれも読後はざらり。心にヒューって風が吹く感じ。でも、嫌いじゃないんだよなぁ。荒野さん、2作目だからまだまだ全然分からないんだけど、こういう作風なのかな?…だとしたら、かなり好みではあるぞ…。 ダイヤモンドウォーターのインパクト強すぎて、なかなか次に進めなかったのはここだけの内緒。

2023/11/10

きょん

ママナラナイ。しがらみや人生。上手く行かない。切ない。コロシタイ。いろんな気持ちが交錯する短編集。初読み作家さんだが自分の好きな乾いた味わいが良かった。

2023/12/23

くりこ

ある著名な作家の方が「短編をうまく書くのは難しい」と。」要するに短編により力量があらわれるんですね。 本作は井上さんの短編集だけど、短編にありがちな話に乗らないうちに終わる、、、ということもなく、全編をとおして『ままならない』日常が流れている。 とりわけ10話あるうち、「あの子の名前」「約束」は秀逸。

2024/03/02

you

井上荒野さん3冊目。匂いたつような空気感の表現にものすごく興味があるが、この本はあんまりピンとこなかった。もう少し探索してみたい作家。

2024/01/05

感想・レビューをもっと見る