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鬼が泣く 中山伊織仕置伺帳

鬼が泣く 中山伊織仕置伺帳

鬼が泣く 中山伊織仕置伺帳

作家
富樫倫太郎
出版社
祥伝社
発売日
2012-03-10
ISBN
9784396633820
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鬼が泣く 中山伊織仕置伺帳 / 感想・レビュー

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punyupunyu

歴史物、時代物共に執筆する富樫氏の著作。火付盗賊改方を扱った本作は、池波氏の鬼平と被る。鬼平の特徴的なトピックを焼き直しダイジェストにしたような感じで、物語の厚みに物足りなさを感じる。それでも十分楽しめた。敵役が逃走しているので、きっと続編があるのでしょう。楽しみにしたいと思います。

2015/09/27

タカシ

加役の鬼中山伊織の捕物帖。面白かったですね。悪党には鬼の伊織が身内や子供には優しいのがカッコいいです。『鬼が泣く』と『昔の女』が印象的でした。

2018/08/28

時代小説、捕り物帳モノ。読みやすくサクッと読めます。敵のラスボスがまだ倒せてないので、続編があるのかな?

2014/06/17

ハルト

鬼のように容赦なく罪人を罰しながらも、情け深く慈悲ある火付盗賊改の頭目。そんな人物だったり話の素材自体はよかったんですが、さっくりと書かれすぎていて作品の密度が薄めで物足りなさがあったのが残念でした。じっくりと書かれていたらもっとよい作品だっただろうになと思うともったいなく。次作期待。

2012/05/25

黒ねこ

面白かったけど、もっと鬼!って感じでもいいのかなぁと思った。まだ続きそうな感じなので、次巻に期待。

2012/12/02

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