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黒鳥の湖

黒鳥の湖

黒鳥の湖

作家
宇佐美まこと
出版社
祥伝社
発売日
2019-12-11
ISBN
9784396635824
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黒鳥の湖 / 感想・レビュー

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starbro

宇佐美 まことは、新作中心に読んでいる作家です。本書は、因果応報家族イヤミステリでした。途中までは、快調に飛ばしましたが、最後に来てバタついた感じです。何となく大団円なので、良しとしますか。🦢🦢🦢

2020/01/30

しんたろー

のし上がった経営者・彰太を主人公に、少女監禁事件と家族ドラマを絡めた‟黒い”宇佐美ワールド全開で「因果応報」をテーマにした物語。ミステリとして中盤で真相が予想できる弱点があるが、仏教の一部を判り易い解釈で練り込んであるのが興味深かったし、家族の在り方を悩む彰太に共感しつつ一緒に考えられるのも良かった。ご都合で人が繋がっている感もあるが「これも人生の真理かも⁈」と感じさせる剛腕ぶりは流石。消化不良だった『聖者が街にやって来た』からは復活した感じだが、佳作『愚者の毒』を仕上げた筆力ある人ゆえ更に上を求めたい♬

2020/02/12

いつでも母さん

楽しみな宇佐美さんの新作。もう出だしから着地点は何処?この娘はどうなる?気になって先に進むも出るわ出るわ・・人の心の邪悪なものは行動に移すと、それは犯罪。決して正当化などされない。そして心の奥底の弱い部分にそっと忍び込む甘い囁き。白と黒、善と悪、正と邪・・人の持つ表と裏。私はすぐに騙される。悪意の無い狂気は歪んだ親子関係を露呈して闇に差す光もない。ここの誰にも共感は出来なかったのに読ませちゃう宇佐美さんだった。

2020/01/06

ウッディ

監禁した女性の衣服や身体の一部を家族に送り付ける「肌身フェチ殺人者」、調査員として犯人に辿り着きながらも、嘘の報告をしたことで、叔父の遺産を相続し、今の地位と妻と娘を手に入れた財前は、愛する娘美華の家出が自分が見逃した殺人者の仕業であると思い込む。順風満帆に思われた人生や生活の裏に隠された黒い過去、「自分は黒鳥」という娘の言葉、善人そうに見える会社の腹心、大黒様と若院の本当の姿、ミステリー要素がぎっしり詰まり、何重にも用意された伏線がきれいに回収される宇佐美さんらしい一冊になっています。まずまずでした。

2020/03/12

fwhd8325

人の綾が絡んでいる割には、わかりやすくすっきり読むことができました。この先の展開がどうなるのか、想像を働かせて読む楽しさでした。黒鳥の湖というタイトルは見事はまっていると思います。

2020/02/20

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