KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

恋人の事情 ─ 兄弟の事情 (2) (ディアプラス文庫)

恋人の事情 ─ 兄弟の事情 (2) (ディアプラス文庫)

恋人の事情 ─ 兄弟の事情 (2) (ディアプラス文庫)

作家
渡海奈穂
阿部あかね
出版社
新書館
発売日
2010-07-10
ISBN
9784403522468
amazonで購入する Kindle版を購入する

恋人の事情 ─ 兄弟の事情 (2) (ディアプラス文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

そらねこ

ああ…そういえばこれ続きがあるって分かってたけど、あまりの兄の酷さに二巻を読む気がしなかったんだなぁ…と電子で見かけたので購入。やっぱり兄の和臣が酷いんですけど…。でもちょっとは最後に気付いてくれたから良かったのかなぁ…。もう少し紬里を大切に甘やかす和臣が見たかったな…。

2017/01/26

マシュ

KindleUnlimitedにて。続きがあるのでイラつきながらも読んじゃう。恋人同士になったものの、二人の間に甘い空気無し。そりゃ仕方がない。そういう二人だし。イチャイチャしていたところにまさかの叔父登場。三男が次男の気持ちがわからないと泣きながら駄々こねている最中だったから、次男ぶっ飛ばしたの三男かと思って読んでたら叔父さんが助けたわけね。それでも次男は三男に対する自分の気持ちが何なのかわからず「めんどくせー」で済まそうとするのにイラッ。いっそ叔父の養子になって離れてしまえば良かったのにと思いつつ読了

2018/10/21

スピカ

前作であまり伝わってこなかった和臣の気持ちがラストでちゃんと補足されていて、やっとハッピーエンド!って気がした続編。といっても終盤まではあいかわらず…過去の記憶から萎縮してしまう紬里も、自分の感情に苛立つ和臣も、不安定で危なっかしいの。それだけに病院で和臣が初めて自分と対峙して、“絶対大事にする”と誓うシーンが良かった〜!弟を優しくハグする包容力、恋人であって兄弟でもある関係には、それも必要なんだね。ラストの甘々は2人とも幸せ一杯で嬉しくなる!そしてあそこは是非先にイって欲しかったわ〜(笑)

2010/10/21

天使を愛するアカウント

「兄弟の事情」続編。あんまりにも前回、和臣のよさがわからなくて、これでいいのか?と思ったので、それを補完する続編が出てちょっとすっきり。前半は案の定、恋人同士なのに2人ともまだ心は通じてない感じ。でも後半、紬里が事故にあってからはよかったな↑ しかしココまで行かないとわからない和臣の鈍さったら。利一兄ちゃんの方がよっぽどイイ男で、茜と幸せになりそう、と思ったw しかしやはりこのシリーズは私の好みからはちょいはずれてるみたい。

2010/10/23

さち

前作はただただ和臣に苛々してダメだったんだけど、今回は良かった。和臣の傲慢さが鼻についてたはずなのに、自分の気持ちに気付かない鈍感さと言葉の足らなさが何故か可哀相にもみえてくる。人の気持ちにあぐらをかいてたような人間が動揺したり後悔する姿ってなかなか萌えるなぁ。そして不安で嫌われたくなくてずっと我慢していた紬里が、最後に泣いて気持ちをぶつける所にきゅんときた。やっと本当の意味で両想いになれた2人。この和臣だったら安心できるね。これから和臣は紬里の可愛さにたっぷり振り回されたらいい!

2010/07/22

感想・レビューをもっと見る