その親友と、恋人と。 (ディアプラス文庫)

judy

萌え★★★★イラスト★★★★★内容★★★★：れんさんの絵師買い。男前で優しいが他人と距離を置く不器用な朝日奈と、杉吾を心配して説得にきたノンケな湯上。杉吾の家出騒動を絡めつつ、ノンケ湯上が恋愛には手強く硬派なイメージなだけにジレジレ展開も当然の流れで、着地点が読めずハラハラ。上手く纏まってほっとしました！最初、湯上の杉吾への思いがここまで執着するのは無自覚な恋情？と心配したけど、友情に篤い男前だったので更に株があがりましたねｖリサの本性？にもビックリwくっついた後の甘々後日談を湯上視点で読みたかったな☆

2011/07/19

天使を愛するアカウント

朝日奈行きつけのバーの女装バーテンダー・リサの学生時代の親友・湯上×恋に臆病なゲイ・朝日奈。うん、大変よかった！登場人物がみんな無理なく魅力的。特に攻がよいな～↑ゆがみ、って名前だけど（ってリサも言ってましたがｗ）まっすぐで熱くてちょっと子どもっぽいとこもあって、しかも友達想いとかイイｖなくてもわかるけど、この攻視点ちょっと読みたかったなぁ。絶対バリバリヤキモチ妬いてることだろうｗ脇のリサのオチがびっくりで、これはぜひスピンしてほしい↑北上さんの挿絵も素敵だし、満足でした～♪

2011/07/13

さち

脇のリサとシュウに振り回されていた中、メインの湯上と朝比奈カプは堅実な展開で焦れ焦れしながらもじっくりゆっくり距離が近づいていく様子にきゅんきゅんした！言い方はきつくても友達想いで優しくて嘘をつかない湯上とそんな彼に自然に惹かれる朝比奈、２人ともすごく好感あるキャラだったていうのが本当によかった。そしてリサに関してはびっくりで二重に面白かった！！そうきたか(笑)これはシュウとの馴れ初めから今後までスピンで読んでみたいなぁ！！いい終わり方だし、どっちのカプも魅力的で期待以上に萌えた１冊だったｖ

2011/07/26

みずほ

評価　小説★★★★☆　挿絵★★★★☆　リーマン同士。年下攻。ノンケ×ゲイ。好きだった親友を最悪の形で失った朝日奈は恋に臆病なゲイ。突然姿を消した親友・リサを探し続け、強引に連れ戻そうとする熱い熱血青年・湯上に惚れてしまう。朝日奈も優しく男気があるし、二人ともすごく純粋な男だった。何があっても揺るぎない男同士の友情っていいね。ノンケの湯上が朝日奈に惚れた理由も、ちゃんと説明されてるので納得できた。女装をとったリサの正体？というか、オチがなかなか面白かった！　ミサキママもいい味をだしてる。北上さんの挿絵が美麗

2011/07/12

ムック

ノンケとゲイのちょっと大人な切ないお話。北上さんの綺麗で色っぽい挿絵がピッタリだな～。俺様攻めは得意ではないが、湯上は根がいい奴なので人としてけっこう好きかも。朝日奈は過去が辛かった分幸せになって欲しいな～。うん、あとがきにもある様に、二人でハワイとか行っちゃえばいいと思うよ！

2011/08/25