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厄介と可愛げ (ディアプラス文庫)

厄介と可愛げ (ディアプラス文庫)

厄介と可愛げ (ディアプラス文庫)

作家
渡海奈穂
橋本あおい
出版社
新書館
発売日
2013-02-09
ISBN
9784403523182
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厄介と可愛げ (ディアプラス文庫) / 感想・レビュー

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とも*

傍迷惑な脇キャラ(瀬ヶ崎弟&元カレ)に翻弄される話。でも基本バカップルの甘々話だった。 「そういう意味で君の事が気になる」と素直に白状し合う所が微笑ましかったけれどあっさりくっついた感じなのがちょっと物足りなかったかな。 でも瀬ヶ崎が加辺の前ではヘタレるのがいいわー いつもはこんなんじゃないとか言い訳しつつ甘えてるのが可愛い。 刑事ならではの恰好いい所もちゃんと見せてくれたし面目躍如で大団円? 次は弟の話が読んで見たいな。 絵師さんはやっぱり好きだなー場面の表し方が上手い。

2013/02/16

このん

(2015年1月25日4000)加辺は天涯孤独でバイトをしながら大学に通っている。譲の紹介で行ったバイト先の脇田宅にいた男は譲の兄で脇田の元恋人の瀬ケ崎准と言う。譲に色々と嵌められたと知る加辺だが、瀬ヶ崎は、自分のマンションの掃除洗濯などの家事のバイトをして欲しいと言う。やがて加辺と瀬ヶ崎はお互いを理解し付き合う様になる。弟の自分が一番兄の事を理解していると言う譲が凄いブラコンです。また、脇田も酷い男だったりで…。加辺がとてもしっかりしていて発言が気持ち良いし瀬ヶ崎と何があっても不動のラブが楽しかった。

2015/01/25

きょん

確かに展開は早いんだけど、社会的にまともで真面目な人達でもこんなに素敵なラブストーリーになるんだとある意味感動してしまった。相手の家族が原因で壊れる縁談も多かろうに、加辺君はホント男前だなあ。弟のスピンはちょっと読んでみたいけど、今度はまともな大人に矯正していただきたい感じ。

2013/03/05

ミル婆

二人とも真面目でしっかりさんね〜、とすっかりバイト先のおばちゃん目線。その代わり弟と元カレが歪んだ甘ったれでバランスがとれてるのか。冷静で飄々とした加辺視点なので恋の熱量はあまり感じず。終始、瀬ヶ崎の可愛いとこを惚気られてる気分。攻め視点も欲しい。譲と加辺の義兄弟コンビの会話が面白かった。

2013/02/26

夏野

皆さまの感想を読んで、譲が地雷かも知れない…と覚悟して読んだのですが、私は思ったより許せたかなー。たしかに人として非常に問題のある粘着質だけど、加辺のことは素直に認めつつあるような。また、加辺くんが堅実でしっかり者で尚且つ気持ちが優しくて、こういう子大好きです。瀬ヶ崎が転んじゃうのわかるわ~。その瀬ヶ崎はかっこいい人と言う設定でしたが、どこか抜けてて可愛い人にしか見えませんでした(笑)ほのぼの系のお話。

2013/04/04

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