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絡まる恋の空回り (ディアプラス文庫)

絡まる恋の空回り (ディアプラス文庫)

絡まる恋の空回り (ディアプラス文庫)

作家
渡海奈穂
斑目ヒロ
出版社
新書館
発売日
2014-05-09
ISBN
9784403523502
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絡まる恋の空回り (ディアプラス文庫) / 感想・レビュー

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とも*

面白かった。 パンイチ+靴下だけでベランダに落ちて来る出会いって… ちゃんと警戒して携帯握りしめながら確認するとかその後の会話も笑える。 年齢話が出たあたりからなんとなく予想が付くのでニマニマしながら誤解の解けるまで楽しんで読んで、誤解が解けた時の逃げる柴崎のリアクションが好きだなー 後半、付き合って三ヶ月頃の二人の話で今まで仕事第一にして振られ続けて来た柴崎の変わりようが楽しかったし、柴崎のクラスの問題児と柏瀬の偶然の出会いから始まる二人への問題定義な流れも良かった。→続く

2014/05/28

メグ

マンションの上の階から痴話喧嘩の末パンイチで降ってきた柴崎と童顔の塾講師柏瀬のご近所ラブ。出会いはキテレツだったけど、その後の展開はわりと地味かな…誠実な柴崎の仕事に対する姿勢が好感度大でした。後半は甘々を堪能できましたが、柴崎の仕事はプライベートお構い無しだから柏瀬の深い愛情と理解なしには続かないでしょうね。

2014/05/16

きょん

いい男が空から降ってくるという、浪漫はあるが間違いなく警察をよぶシチュエーションの出だしから笑えた。攻めの勘違いが読み手はわかってるので、くすくす笑いながら読んでました。後半は仕事を持つ成人同士の仕事に対するスタンスの割合が多くなってるけど、立ち位置は微妙に違いつつ同じ職種ならではの理解者を見つけられた攻めは幸せだよなあ。とんだバカップルになってて、それをお互い気付いて照れるシーンも可愛かった。

2014/05/18

祐@暫しお休み中

出逢いのインパクトのわりには、お互い教職なのもあって地に足のついたというかわりと地味目のお話だったなという印象。けど、前半は勘違いによるズレを表面上は上手く噛み合ったように進んでくのが読んでて面白く、勘違いに気づいたときの攻の対応もすごく可愛げがあって楽しかった。最初が最初だったのでもうちょい軽薄な人物かと思ったけど、生徒への真摯さは予想外に好印象な攻だった。後半ではそんな攻に感化されて情の薄い受に変化が見られたのが良かったし、似た職業でも違った考えの二人がひとつの問題に取り組む過程が自然で良かったです。

2014/05/22

諏訪 聖

なんか渡海さん久々…!なので堪能して読了です。柴崎の誤解にちょっとニヤニヤしつつじわじわ好きになる感じがよかった。ディアプラスさんの帯文好きだなぁと結構高い頻度で思います。前半の貫井と後半の佐野両高校生が出会って友達(BL的でなくていいので)になるといいのに…

2014/05/12

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